エスパルスサッカースクール
『しずてつストア presents チャイルドキャンプ(花まる学習会協力)』レポート①
8月16日(木)から1泊2日で行われるエスパルスサッカースクール『しずてつストアpresentsチャイルドキャンプ (花まる学習会協力)』が始まりました。
今年のチャイルドキャンプには、小学1,2年生のスクール生223名、スクールコーチ・スタッフ41名が参加し、ASE(Action Socialization Experience)を取り入れたスタンプラリー、トップチーム選手参加のイベント、花まる学習会様とのコラボイベントであるサムライ合戦、サッカー大会といった様々なイベントを通して、「自立」・「協調性」・「感謝」の成長を目指し、活動してまいります。
初日はASEスタンプラリーを行いました。元気に集合場所に来てくれた子、不安そうな顔をした子、楽しみで仕方ないといった子、色々な表情が見られましたが、それぞれがみんなでバスに乗りこみキャンプがスタートしました。天候が心配でしたが朝の雨も上がり、予定通り鈴与三保グラウンドでの開催となりました。
2名のトップチーム選手 平墳迅選手と滝裕太選手がイベントに参加し、写真撮影とインタビューに応じてくれました。平墳選手に小学1,2年生の頃の夢を聞くと、「その頃はサッカー選手ではなく、消防士だったと思います。」と答えてくれました。また、今回のキャンプに参加したスクール生へ、「お父さん、お母さんと離れて思うことがたくさんあると思うけれど、まずはキャンプ、サッカーを楽しんでください。」とメッセージをもらいました。二人はスクール生にとって憧れの選手!楽しい時間を過ごすことができました。
スタンプラリーでは12エリアのアトラクションをチームで協力し、攻略を目指しました。今回全攻略できたのは河井&長谷川選手チームの1チームのみ。中でも苦戦していた競技は「ラグビーボールドリブル」と「くっついて立ち上がろう」です。「くっついて立ち上がろう」とは、全員が手を繋ぎ、前向き・後向きで一緒に立てればクリアといった種目です。審査員コーチのジャッジが厳しく、なかなかクリアするのが大変そうでしたが、難しかった分、クリアできたときの達成感、充実感があり、子どもたちの嬉しそうな表情や喜ぶ声を見聞きすることができました。その他にも、「フープリレー」や「サッカーゴルフ」など楽しいアトラクションばかりで、暑い中みんなで協力しながら楽しく頑張ってゴールを目指してくれました。
その後、宿泊でお世話になる三保園ホテルへ移動し、夕食の前には萩原(とよ)コーチが食育講座を行いました。エスパルスのトップ選手の身長・体重、激しく相手選手と競り合うクリスラン選手、六反選手がゴール前でボールをキャッチする写真を見て、プロになるためにはたくさんバランス良く食べて、強い体を作らなければならないと学びました。
また、今回のキャンプをサポートいただいている静鉄ストア様より、シャインマスカットの差し入れをいただきました。子どもたちは「マスカット大好き!」と美味しそうに頬張っていました。静鉄ストア様ありがとうございました。
夜のイベントには3名のトップチーム選手 伊藤研太選手・西村恭史選手・髙橋大悟選手が駆けつけてくれ、選手のサイン入りユニホームや帽子などのエスパルスグッズが景品となった大ビンゴ大会を行いました。目の前に憧れの選手、そしてサイン入りのグッズが景品ということで、子どもたちは大・大・大興奮!手づくりのビンゴカードを握りしめ、「よっしゃー!」「○番こい!」「当たったー!」など、今日1番の大盛り上がりでした。
暑い中でもたくさん動き、たくさん食べて、たくさんの仲間を作り、子どもたちは初日の活動からたくましく成長してくれたと思います。明日も充実したキャンプになる様、コーチ・スタッフ一同、全力で子どもたちをサポートし、一緒に楽しい思い出をつくっていきたいと思います。
しずてつストア×清水エスパルス
エスパルスサッカースクール『しずてつストア presents 夏休みサマーキャンプ』については こちら