NEWSニュース

【新チーム始動レポート】2019シーズンスタート

©︎︎︎S-PULSE

2年目となるヨンソン監督の指揮のもと、本日、今シーズンのトレーニングがスタートしました。

トレーニングに先立ち、選手・コーチングスタッフ・チームスタッフが一堂に会してミーティングが行われました。左伴社長、大榎ゼネラルマネージャーの挨拶から始まり、新加入のエウシーニョ選手、ヴァンデルソン選手、中村慶太選手、西澤健太選手、梅田透吾選手、そして期限続き移籍から復帰した楠神順平選手、高木和徹選手が紹介されました。
最後にヨンソン監督が挨拶をした後、全員でグラウンドに向かい、トレーニングを開始。いよいよ、新生エスパルスの2019シーズンがスタートを切りました。


ヤン ヨンソン監督
『今まで一緒に仕事をしてきた皆の顔を、また見られることを嬉しく思うし、新しく来た選手たちに会えることも嬉しく思う。昨シーズンから去った選手がいるが、皆人格者であり、プレーヤーとしても良い選手だった。彼らは彼らの新しい道を歩んでくれていると思う。今季、新しい選手が入って来てくれたが、全員人格者であり、良い選手だと確信している。なので、去年のクオリティを続けて、また伸ばしていけるシーズンだと思っている。
去年、非常にみんなが努力してくれて、それに値する結果を得られて良かったと思う。自分たちだけでなく、サポーターの助けもあって得られたものだと思うので、皆を称えたい。ただ、まだ伸びしろはあると思うし、チーム、クラブとしても今後進歩していきたい。
今シーズン、見せてもらいたいのは、もちろん皆の努力。もう一つは、毎日良い気持ちで練習にきて欲しい。これは選手だけでなく、チームスタッフ、クラブスタッフ、みんなそうだが、ここにきて練習したい、働きたい、良くしたいという気持ちを持ってやってもらいたい。去年は、それが結果的に非常に良い雰囲気を生んだのだと思う。
去年、必勝祈願で社長と一緒にダルマに目を入れたが、少しインクが多くて垂れてしまった。あれは、自分たちだけでなく、サポーターの力も借りて得られた結果の嬉し涙だったと思う。もう一つ言えるのは、久米(一正副社長兼GM)さんが亡くなられて、チームとしても、クラブとしても悲しかった涙だったのかもしれない。今年も願いを込めて、また書きたいと思う。
去年の解団式でチームを去る選たちコメントがあり、感極まった。これはみんなが経験していくことだと思うが、去る時に振り返って、このチームに何ができたのか、目標を達するためにどうできたのか悔いが残らないようにやってもらいたい。限られた時間の中で結果を出すためにプレッシャーを感じるかもしれない。しかし、自分が振り返ったときに悔いの無いように、サッカー人生をしっかり歩んでもらいたい。毎日努力することが選手としてできること。そのために良い練習をこなして行こう。身体をしっかり準備して、鹿児島キャンプに入っていきたいと思う。チームは徐々に良くなっている。今年も一緒に頑張りましょう!』

©︎︎︎S-PULSE

©︎︎︎S-PULSE

©︎︎︎S-PULSE

©︎︎︎S-PULSE

ニュース一覧

あなたにオススメのニュース