静岡市、西奈児童館、エスパルスが共同で行う、今年度最後のエスパルスハロープロジェクト事業「親子ふれあい運動教室」が2月3日(日)に開催され、萩原豊之コーチ、森田祐史コーチ、深澤沙季コーチの3名が参加しました。

今回の運動教室には親子7組にご参加いただきました。初めに道具を使わず体だけで楽しめるメニューを行いました。体全体でボールの動きをしてみたり、みんなで円を作り、お父さん・お母さんと一緒にカニに変身してコミュニケーションをとる遊びをしたりと楽しく体を動かしました。その後は親子で体操をしたり、いつも遊んでくれるお父さん・お母さんに感謝の気持ちを込めて肩たたきもしました。この他にも、体でいろいろなトンネルを作ってその間を通ったり本気でじゃんけんをしたりと、様々なアクティビティを通じて親子で楽しむ様子が見られました。

そしてお待ちかねのサッカー。ドリブルの練習では、お友達にぶつからないように避けながら最後はシュート！ゴールが決まるとコーチやお父さん・お母さんと一緒に喜びながら「もっと蹴りたい！」と何度も取り組む姿がみられました。

講義では「子どもたちの環境や発育発達に関すること」や「この時期にやっておくと良い『36の動き』について」について学びました。またお父さんお母さんには「子どもたちの頑張っていることを認め褒めてあげてください。」というメッセージを送り、運動教室は無事終了となりました。

ご参加いただいた皆様、静岡市スポーツ交流課、西奈児童館の皆様、誠にありがとうございました。エスパルスは今後も様々な活動を通して、地域と共に歩んでまいります。

これからも引き続きエスパルスサッカースクールを宜しくお願いいたします。