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【大久保 択生選手 新加入記者会見】会見レポート

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本日、三保クラブハウスにて大久保択生選手の新加入記者会見を行いました。
コメントは以下の通りです。


■大久保択生選手
サガン鳥栖から来ました大久保択生です。チームの勝利に1日でも早く貢献できるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします。


――今日からチームに合流して、どのような印象を受けたか?

暑かったです(笑)。僕は別(メニュー)で練習させてもらいましたが、それでも僕より若い選手が気を使ってくれて話しかけてくれたり、元々知っている選手も何人かいたので、コミュニケーションをとって、非常に元気なチームだなと思いました。


――難しい決断だったと思うが、エスパルスに移籍を決めた理由は?

まず篠田さんとF東京で一緒にサッカーをしていて、篠田さんに誘っていただいたことが一番ですし、大榎さんはじめ植草さん(スカウト担当)も長崎で一緒にやっていた選手が今ここで働いていて色々な話を聞き、非常に熱心に誘っていただいたので。一番は篠田さんが誘ってくれたことです。


――自分の中で葛藤はあったのか?

そうですね。やはりサガン鳥栖に半年しかいなかったですし、すぐにコロコロ移籍するというのもどうかと思いましたが、自分の中ではここ1、2年がキーパーとして一番キャリアの中でも良い時期だなと思っていたので、その時期をこの清水エスパルスで過ごしたい、力になりたいと思えたので移籍を決断しました。


――エスパルスの印象は?

スタジアムの雰囲気が凄い好きで、敵として来た時でもサポーターの応援が凄くいいなと思っていました。練習場にも若い時に練習試合で何度か来たこともあって、何となくイメージはあって、すんなり入れたと思います。


――自身のゴールキーパーとしても持ち味は?篠田監督は威圧感があって、人間性が良いと言っていたが?

(威圧感は)そのためにこの髪型にしています。人間性は自分では言えないです。篠田さんの時も試合に出ることは少なかったですし、その中でもこうやって必要としてくれたことに感謝しています。また、先週来た吉本(一謙)とも話をして、同じようなタイミングで話をいただいたので、一緒にまたプレーできたらいいねと。お互いF東京で出ていなかった時期も長かったので、こうやってJ1の舞台でまた一緒のチームでやれることは凄く嬉しく思っています。


――ゴールキーパー陣の印象は?

若い選手とベテランの西部(洋平)選手と、六反(勇治)選手は怪我とオーバートレーニングですが、僕がちょうど真ん中くらいの歳になるので上手くコミュニケーションを取りながら、4人、5人のグループでできればなと思っています。


――自身どんなプレーでチームに貢献したいか?

まず失点を減らすことを求められると思うので、技術とか上手く見せようではなくて、泥臭くても何がなんでも止めてやるという気持ちを見せたプレーでいきたいと思います。


――自身、ピッチ内とピッチ外ではどんな性格か?

ピッチの中だと厳しい方かなと思います。言いたいことを言ってしまうので。良い声を出したいと思いますけど。外はあまり怒ったりしないので、後輩とかにも、おちょくられて、でもいいかなと思っています。


――前節で鳥栖の試合に出て、すぐ移籍ということで心境的に難しかったか?

難しかったですが、一昨日までは鳥栖と契約していたので、契約している以上、しっかりサガン鳥栖のためにやろうと思っていました。正直、ここの話はありましたが、F・マリノスとの戦いで勝ってくれていたので、自分の中でもはっきりサガン鳥栖が残留するために戦おうという気持ちに切り替えてやりました。


――ニックネームは?

どこのチームに行っても択生と呼ばれることが多いので、択生が嬉しいです。

 

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