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■香港サッカークリニック
日程：8月5日(月)・6日(火)
場所：SDF富士
対象：大同學會小學隊の選手11名、指導者4名
拼博球隊の選手13名、指導者3名
富士エリア（富士、富士田子浦、富士宮）のスクール生 小学4,5年生
エスパルスでは8月6日(火)・8月7日(水)の2日間、富士・富士宮地区エスパルス地域事業応援団のご支援のもと、国際交流事業の一環として『香港サッカークリニック』をエスパルスドリームフィールド富士にて行いました。
毎年夏に静岡市で開催される「全国少年少女草サッカー大会」に参加するために来日した香港の『大同學會小學隊の選手11名、指導者4名』と『拼博球隊の選手13名、指導者3名』の関係者の皆様と富士エリアの小学4,5年生のスクール生が集まり、トレーニングやゲームを通じて国際交流をはかったり、一緒に昼食を食べながらコミュニケーションをはかったりと、大変有意義なクリニックとなりました。
最初はお互いに遠慮して、なにかぎこちない部分もありましたが、片言の英語などを駆使したり、サッカーボールを通じて意思疎通やメッセージを込めたりすることにより徐々にお互いが笑顔でフレンドリーになっていきました。
また、指導者側の視点でも、言葉が通じない分、通訳の方を介して選手に説明して指導することの難しさ・大変さや、実際プレーで見せるデモンストレーションや体で表現するジェスチャーの重要性を改めて再確認できました。また、指導者同士の試合(日本vs香港)のエキシビィジョンマッチでは、見事我々富士エリアコーチチームが9-3で勝利しました！！
2日間を通して、スクール生の子ども達は滅多にない貴重な国際交流という経験をしてくれたと思います。たとえ言葉が通じなくても、国が違ってもボール1つで色んな人とつながることができ、サッカーは世界万国共通だということです。香港チームの選手のみんなも終日とても笑顔で、目をキラキラさせてサッカーをしていたのがとても印象的で、我々も指導や交流させていただきうれしかったです。
平日のお忙しい中送迎していただいたスクール生保護者の皆様、香港チームの選手・指導者・関係者の皆様、また、ご協力いただいた富士・富士宮地区エスパルス地域事業応援団の皆様、誠にありがとうございました。
今後ともエスパルスではこのような活動を続けてまいります。香港チームの皆様の全国少年少女草サッカー大会、また今後のご健闘をお祈りしております。
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