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社長コラム「熱量と感動」

エスパルスを応援戴いている皆様へ

エスパルスアプリにて社長コラム第4回を掲載しております。今回は特別により多くの方にご覧戴ければと思い、Webサイトにも掲載することとしました。今後、引き続きエスパルスアプリ内で社長コラムは更新していきます。まだダウンロードされていない方は無料期間中ですので、ダウンロード戴ければ幸いです。

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社長コラム第4回
皆さん、先日は遠征大変お疲れ様でした。来れなかった方々も応援ありがとうございました。

勝ったことも嬉しいんですが、私は試合開始前から試合が終わるまで、皆さんが発してくれた膨大な熱量に感激しています。誤解を恐れずに言うなら、勝ったことより何倍も嬉しかった。

入場待機列の人達の笑顔と高揚感、あんなに長い列滅多に見られない。驚きでした。ゴール裏だけでなく、メイン、バックスタンドに陣取った多くのオレンジユニがプレーの山場の度に揺れた光景、そして地鳴りのような声援。感激でした。帰路のサービスエリアもまあ遅い時間なのに相変わらず占拠してることと言ったら…皆さんが一人一人活き活きと輝いて見えました。幸せな夜でしたか?感動してましたか?私は皆さんに感動していました。戦前にお願いした通り、フロント、チーム、そして皆さんが三位一体となった『One Heart 』を作ってくれたことに。『俺たちはファミリー』の如く作り出された濃密な空気に酔っていました。

ラグビー日本代表が強豪アイルランド 代表を破った試合、満員のエコパの熱量は物凄かった。「(日本が)勝てると思ってる人はいない。だから自分達で勝つんだ!」とジェイミージョセフヘッドコーチは選手達を鼓舞したそうです。そして自分達を信じて戦ったその白熱したゲームにスタンドが大きく揺れてました。

でも私は思うんです。平塚にいたオレンジサポーターの一人一人の熱量は、あのエコパのサポーターと同じかそれ以上。しかも20年以上もその熱を発し続けている。清水エスパルスは本当に幸せ者だとしみじみ思った夜でした。

今の戦績は10勝5分12敗、39得点58失点の10位。決して誇れるものではありませんが、今シーズンここまで勝っても負けても不思議と皆さんと一緒に戦ってる感を感じています。皆さんが身内のように思ってくれるチームが戦い、勝って喜び、負けて悲しく、腰の引けた不甲斐ないプレーに怒りを露わにし…それでも次の試合までにはきっちりメンタルを立て直してスタジアムに駆けつけてくれる…あの8失点の札幌戦大敗後の川崎戦にもですよ、大挙して列をなして来てくれた。4失点の鹿島戦後も平日ホームをオレンジに染めてくれた。得点のたびに喜び、失点のたびに鼓舞してくれた。その回数計97回はダントツのリーグトップ。褒められたものではないことは重々承知していますが、その分だけ皆さんを身近に感じながら戦える選手達はJクラブ一の幸せ者だということはチームにもちゃんと伝えておきますので。

以前のことはわかりませんが、私は就任以来、降格した時も大敗した時も如何なる状況にあっても皆さんが血縁はなくとも親や兄弟のように思えてなりません。だからこそ思います。こうした大勝の後こそ、親なら兄弟なら絶対口をつく言葉が聞こえてきます。「勘違いすんなよ。調子こくなよ。一つ一つ全力で大事にな。」

次節浦和戦を含め残り7試合、皆さんと戦えれば何も言うことはないし、必ず結果はついてきます。そう信じて、日本一の熱量をスタンド一杯に充満させて最後の最後まで走り切りましょう!

最後に湘南の皆さん、少し前に私たちも同じ経験をしました。大丈夫、人は勝って大きくなり、負けて深くなるんです。人生にマイナスなんてないんですから。同じ狭い業界、共に頑張っていきましょう。
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