【イベントレポート】12月28日(金)～30日(日)『Jスクールウインターキャンプ2019（鹿島ハイツスポーツプラザ）』にエスパルスサッカースクール生が参加

その他NEWS

他エリアのニュース

2020/1/26

その他

©︎︎︎S-PULSE

■Jスクールウインターキャンプ2019
日時：2019年12月28日(金)～30日(日)
会場：鹿島ハイツスポーツプラザ
対象：エスパルスサッカースクール生/小学3～6年生(全エリア)
　　　横浜F・マリノス・横浜FC・ベガルタ仙台・鹿島アントラーズ・大宮アルディージャ・川崎フロンターレスクール生

12月28日(金)から30日(日)の3日間、茨城県の鹿島ハイツスポーツプラザで開催された『Jスクールウインターキャンプ2019』にエスパルスサッカースクールが参加しました。エスパルスとしては、この大会への参加は今回で7度目となります。今年も全エリアのスクール生（小学3～6年生）から参加者を募り、総勢60名(駿東エリア21名、富士エリア9名、清水エリア6名、静岡エリア11名、藤枝エリア13名)が参加してくれました。

鹿島ハイツは宿泊施設とグラウンドが隣接しており、キャンプを行う環境としては最高の場所です。エスパルススクール生も、片道約5時間のバス移動も含めた3日間、サッカー漬けの日々を過ごしてきました。

この大会はJリーグ 6クラブ（横浜F・マリノス・横浜FC・ベガルタ仙台・鹿島アントラーズ・大宮アルディージャ・川崎フロンターレ・清水エスパルス）のスクール生が集結し、学年ごとに試合を行いました。それぞれのエンブレムのプライドをかけた戦いが、各ピッチで繰り広げられ、「自分がこのクラブの代表だ！」「絶対に勝つんだ！」という強い意志を子どもたちから感じ、その気持ちが一つ、一つのプレーに表れていました。

選手たちは3日間で8試合、最終日は雨の中での試合というスクールではなかなか味わえない経験をすることができたと思います！キャンプでは、宿舎での生活もあり、食事・洗濯・入浴と、選手たちで相談しながら行動しそこでもチームワークが育まれていたように見受けられました。部屋割も各チームにする事で時間を共有し、その時間を利用して、選手たちでコミュニケーションを図ったり、それぞれのチームでミーティングをしたりしました。より良い試合が出来るようにと自分に足りない部分や、「チームとしてこうしよう！」と明日の試合の作戦を考え、選手たちのサッカーに対する想いや試合に勝ちたいという強い気持ちが日に日に増していったように感じました。

選手たちはこの3日間で大きなものを手に入れて帰ってきているはずです。3日間で得た経験や学びを、ぜひ今後のスクール活動やそれぞれの生活で役立ててほしいと思います。そして、コーチたちも今回の経験をスクール活動に活かしていきたいと思います。

年末のお忙しい中、参加していただいたスクール生、また早朝からの送迎等ご協力いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。これからもエスパルスサッカースクールをよろしくお願いいたします。