10月20日(火)、静岡市立清水駒越小学校にて行われた『エスプラス』にエスパルスの梅田透吾選手が参加しました。

『エスプラス』は、エスパルスの選手・スタッフ・クラブ職員がゲスト講師となり、静岡市内の小学校を訪問し児童と共に学ぶ"ホームタウン次世代育成プロジェクト"。2019年まで「エスパルスドリーム教室」として実施していた事業を、今年度より「エスパルス」に様々なものを「プラス」して新たな授業を行う「エスプラス」としてブラッシュアップし、地元企業を講師に迎える授業も展開いたします。

今年度2回目の開催となった『エスプラス』は、同校の5年生56名を対象に選手参加型授業 ～理科編～「サッカーで学ぶ人の体のつくりと運動」の授業を実施しました。

まず、梅田選手が自己紹介し、体育館の端から端までボールを投げると、会場からは歓声が上がりました。また、「皆さんと同じ5年生の時の身長は150cmだった。」と話すと、どうしたら身長を伸ばすことができますかと児童たちは驚いた様子でした。
授業では、梅田選手がシュートする時の体の動きをスローカメラで観察し、関節と筋肉の働きを考えました。また、サッカーで大事な体幹トレーニングにも挑戦してもらい、楽しみながら知識を深めていきました。

最後に梅田選手は児童たちに「ここ最近はお出かけなど思うようにできず、つらい気持ちになることもあると思いますが、選手も頑張るので、コロナウイルスにも負けないようにこの先も一緒に頑張りましょう。」とメッセージを送りました。

静岡市立清水駒越小学校5年生の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。

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