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清水エスパルスの川本梨誉選手が、静岡市立中島小学校を10月29日(木)に訪問し、静岡市役所・駿河区地域総務課が行う「防災出前授業」に参加しました。
エスパルスは、今年9月から「ソナエル東海」と題し、東海地区6クラブで連携して防災に関する取り組みを行っており、今回はその取り組みの一環として、子どもたちとともに防災に関する知識を学びました。
今回の授業では、中島小学校の5年生が今年度取り組んでいる「地域の防災マップ作り」の事前学習として、学区内の危険が予想される場所を考えたり、地震の揺れや津波に対して安全な場所はどこなのか、児童たちと川本選手で一緒に考えていきました。
駿河区出身の川本選手は、授業を聞きながら、決して他人事ではない災害対策について真剣に考えている様子でした。
授業の最後には川本選手から「災害のときにはひとつひとつの判断が大事になります。正しい判断をするには知識が必要となるので、これからもしっかりと防災に対しての学びを続けてください」とメッセージが送られました。
ご協力いただきました静岡市立中島小学校の皆さま、駿河区地域総務課の石井さま、誠にありがとうございました。エスパルスは今後も「楽しく備える」をテーマに防災に関する取り組みを行って参ります。
「ソナエル東海」の詳細はこちら
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