11月1日、タイカ様を通じ、カンボジアでのサステナビリティ活動(地域貢献活動)の一環として、サッカーボール寄贈第5弾を実施しました。
寄贈先:Dey dos Secondary School(デイドス中学校)
所在地:クラチェ州(首都プノンペンより北東)
寄贈品:サッカーボール21個
備考:同校はTaica SobenメンバーHeng Chantyさんの母校
片道5.5時間の道のりの先で出会った温かい笑顔
寄贈当日はメコン川に架かる大きな橋を渡り、広大な田園地帯を進み、渡し舟(※)に乗り換えを行い、片道約4.5時間で到着予定のところ、大雨や道路工事などの影響で片道約5.5時間をかけて到着されました。
到着後にお詫びをお伝えすると、生徒の皆さんは笑顔で
「オッ・アイ・テー(大丈夫です)」「オッ・パニャハー(問題ありません)」
と優しい言葉で校長先生をはじめとする先生方、生徒の皆さんから心温まる歓迎をされ、タイカの皆様はカンボジアの方々の温かさを改めて実感されたとのことです。
寄贈式とアクティビティの様子
寄贈式の間、生徒の皆さんが終始笑顔で見守ってくれる様子に感激されたようです。
デイドス中学校には女子サッカーチームがあり、式典後は『TCC(タイカ海外子会社)女子サッカーチーム「Soben」』メンバーと一緒に、簡単なアクティビティを実施。
参加した生徒は Grade7~9(13~15歳)で、この日はサッカー好きな男子生徒も加わり、楽しく一緒に活動してくれたとのことです。
(※)渡し舟の料金
・大人:500リエル(約19円)
・バイク:1,000~1,500リエル
・TukTuk:5,000リエル
・車:10,000リエル
支払いは乗船前または乗船後に行います。
本企画でご協力をいただきましたタイカの皆様、誠にありがとうございました。
