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【2026シーズン新体制発表記者会見レポート】代表取締役社長、ゼネラルマネージャー会見

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1月7日(水)、清水エスパルスの2026シーズン新体制発表記者会見が行われました。

メディア各社を集め、社長・GM会見および2026クラブスローガン発表、その後、新監督・新加入コーチングスタッフ紹介、新加入選手の紹介が行われました。

会見の模様は以下の通りです。

代表取締役社長、ゼネラルマネージャー会見

コメント

■エスパルス 代表取締役社長 山室 晋也


改めまして皆さん、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

日頃、メディア関係の皆様にはエスパルスの様々な活動、広報にご協力いただきまして大変感謝しております。今シーズンもファン・サポーター、また地域の皆様に夢や感動や誇りを届けられるような、いいニュースをいっぱい発信してまいりたいと思っておりますので、ぜひご協力いただければと思います。よろしくお願いいたします。


まず今年、Jリーグにとって非常に大きな変化の年となります。

ご案内のとおり、秋春制へのシーズン移行、それに伴いまして百年構想リーグという特別な大会がございます。U21リーグも創設されるということで、大きな変化の年かと思います。

また恐らく、新スタジアムに向けて我々清水エスパルスにとっても非常に大きなニュースも飛び込んでくるのではないかという期待もありますし、現在のスタジアムについてもシートの改装やビジョンの改装と、いろんな変化がある1年になります。

こういった大きな変化を我々はチャンスと捉え、このチャンスをチャレンジして勝ち取っていきたいなというふうに考えております。そういった中で、監督をはじめ大きく体制を変更し、チームを大きくさらに飛躍する、そういった1年にしたいと考えております。


今シーズンのスローガンですが、従来から我々はここ数年、ONE FAMILYという形で、ファンやサポーター、パートナー、ホームタウン・ファミリータウン、地域の多くの人々、またクラブスタッフと選手、監督と、一体感を出して運営してきました。

ONE FAMILYという言葉が本当に清水エスパルスにとってふさわしく、しっくりくるスローガンだとずっと感じておりまして、おそらくファンサポーターの方も、清水エスパルスらしいと感じてらっしゃる方が多いのではないかなと思っています。

我々は引き続きこのONE FAMILYの精神、これは大事にし続けたいと思っております。


そんな中、今年新たなスタートを切るということで「ONE FAMILY NEW BEGINNING」はクラブとともに刻まれてきました歴史の数々、歓喜に沸いた瞬間も、涙がこぼれたあのときも、すべてこのクラブの財産だと思います。もう一度強い時代を取り戻すために、私たちは大きな分岐点になっていると思います。


NEW BEGINNING、新しい挑戦が今始まります。険しい道のりでも屈することはなく、どんな試練も仲間とともに乗り越えていきたい。この街の誇りを胸に、ONE FAMILYでクラブの未来を共に切り開いていきたいと考えております。

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■エスパルス ゼネラルマネージャー サッカー事業本部長 反町 康治


簡単にこの百年構想リーグにおける我々の考え方を、ここで伝えさせていただければと考えております。


まず、この百年構想リーグ、タイトル奪取へのプロローグと考えております。これはその後の26-27シーズンに向けての大きな準備期間でもありますし、またはそこで当然ながらACLのチャンスを伺えるものであれば伺っていきたいと考えております。

リテンション(維持)とリノベーション(改革)、この2つを同時にやっていきたいと考えております。

昨年もインテンシティという言葉はキーワードになっていましたけども、今年はよりインテンシティの高いチーム作り、チーム構成にしていきたいと考えております。


まず、スタッフ体制を大きく変更しております。

今まで既存にいるスタッフとの融合も考えた上、26-27シーズンを見据えた編成、そしてU21リーグの参加を見据えたスタッフ編成を考えております。


インテンシティの高いチームを作るのであれば、インテンシティの高い選手をセレクトしなければいけないと考えております。

インテンシティというと、どちらかというとフィジカルベース、特にランニングベースのことを皆さん考えられるかと思うのですが、それだけではなく、例えばデュエル。これは昨年の後半戦、少し皆さんも感じたかもしれませんが、少し弱さがあったかなというふうに思っています。

そうした意味では、デュエルの強さも含めたインテンシティと考えていただければいいかと思います。

当然ながら育成型クラブとして、若手選手の台頭、成長を期す半年間にしたいと思っています。

スタッフの編成、そして選手の編成というのは、吉田監督と相談した上で行っていると考えていただいていいと思います。これは上昇(常勝)のサイクルを作っていく大事なところだと思います。


昨年もおそらく話をしたと思いますが、もう1回ここでしっかりと定義をしていきたいと思っています。

エスパルスはどういうサッカーをしたいのか。

これは私がここに就任する前から、アクションフットボールという文言は引き継いでおり、常に相手より先に考え、先にアクションを起こす。高いインテンシティを保ち、攻守ともトランジション、切り替えで相手を凌駕する。自分たちの意図でボールを動かし続け、優位性を保ちながら常にゴールを狙う。自分たちの意図でプレスをかけ続け、攻撃的な守備でボールを奪い切る。


少し文言が長いので、私はこうして次のようにまとめています。

「攻守にインテンシティの高い躍動感のあるサッカーを。」

これを表現することによって、必ずや勝利は自分たちのものにできると、勝点3は自分たちのものにできると考えております。そして、ここ静岡でやはり誇れる存在にならなければいけないと考えております。


目標といたしましては、試合を重ねて熟成させ、常勝チームへと。

当然ながら大きく体制も変わっていますので、チームコンセプトの徹底も試合を重ねながらやっていきたい。昨年と比べ、少し編成の人数は増えている状況です。外国籍の選手も皆さんご存知のように、現在少し増えている状況であります。平均年齢でいえば、昨年は高校生の嶋本(悠大) 選手、佐々木(智太郎) 選手、西原(源樹) 選手、小竹(知恩) 選手、高卒の選手4人獲得しましたので、平均年齢24.3歳だったが、今年は25.7歳という形になっています。高卒、大卒の選手の獲得に関しましては、大畑(凜生) 選手、日髙(華杜) 選手、鈴木(奎吾)選手と大学卒業の選手を獲得しております。そしてユースからの昇格選手ですが、皆さんご存知のように土居(佑至)選手、針生(涼太)選手の2名をユースから昇格させています。


選手強化ですけども、静岡県下のJリーグに加盟している藤枝MYFCさんとジュビロ磐田さんと、昨年は消化不良となってしまいましたがこの3チームで強化リーグをホーム&アウェイ、我4試合という形になると思いますけども、これをやっていきたいなと考えております。

それと同時に、オフィシャルゲームの翌日が多くなると思いますが隣県のクラブと積極的にやっていき、若手選手の経験値を上げていきたいというふうに考えております。

全体的に見て、どちらかというと今まで個人に依存するチーム構成だったかなと思っているのですけども、これからは個人に依存せずに全員に依存するチーム作りというのを目指してやっていきたいなと思っています。


2002年のゼロックススーパーカップ、それ以降はタイトル取っていないので、それに近づけるための百年構想リーグだというふうに考えていただければと思います。野心を持ち、本気でタイトルを取りに行くための大きな第一歩を、これから築いていければなというふうに考えております。


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質疑応答


――新監督、新しいスタッフ、新しい選手が増えている中で戦術の浸透という部分と、勝つことへの部分のバランスは現場にはどういったことを求めていきますか。

■反町GM
各クラブ、この0.5シーズンをどう捉えるかというのはチームそれぞれだと考えております。我々は大きく陣容も変えてチャレンジするわけなので、やはり明日朝起きたらチームが強くなるっていうことはないのは皆さんご承知だと思います。やはり一日一日を大事に、しっかりとミーティング、トレーニングをした上でチーム力を上げていき個人を伸ばしていく。その大事な半年間になる。新たに26-27シーズンが始まったときには、優勝争いできるような、そういうチーム作りを目指して、一日一日大事にやっていくと考えております。


――背番号10を背負うマテウス ブエノ選手に対しての改めての期待を語ってください。

■反町GM
期待しています!背番号10番つけたからといってスーパーなプレーができるとは思っていません。昨年1年目でしたけども、非常にフレッシュにやっていただいて、2年目でどちらかというと少し考え方が変わるかもしれませんけども、日本のサッカーに慣れた部分をある意味ポジティブに発揮できるようにしていただければと。ボランチは当然ながらチームの中でも大事なポディションでもあるので、その中でも責任感を持っていただけたら我々にとってもありがたいと思います。

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