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【取材メモvol.9】 #パクスンウク 「初めての対外試合。Jリーグデビューへ意欲増す」

日々のトレーニングや試合での取材をとおして、見えてきた選手やチームの“今”の姿、エピソードなどをお届けするコンテンツです。


2月16日/取材・文=平柳麻衣


期待の韓国人DFが、いよいよ新・背番号14の背中をピッチで披露した。今季、浦項スティーラースから完全移籍で加入したパク スンウクは、15日に三保グラウンドで行われた松本山雅FCとのトレーニングマッチに先発出場。落ち着いたプレーでチームの無失点勝利に貢献した。


「ケガが完璧に癒えたので、治った状態でプレーできるのはとても嬉しいこと。思ったよりも状態は良く、もう少し長くプレーしたかったぐらい。あとはゲーム感覚を上げていきたい」


リーグ開幕からの2試合はいずれもメンバー外で、チームは1失点ずつを喫した。この現状に対してパク スンウクは次のように語る。


「名古屋グランパス戦は、チームとしてまだ積み上げの段階にあると感じました。良さが出た部分もあれば、思うように発揮できなかった部分もあったと思います。一方で、京都サンガF.C.戦では、名古屋グランパス戦での反省がしっかりと生かされ、良い試合ができました。

監督が目指している方向性はとても良く、大きな可能性を感じています。チーム全員で共通理解をより深めていくことが大切だと思います。

また、失点については一人のミスではなく、いくつかのミスが重なったチームとしての失点だったと捉えています。大事なのは、ミスをミスのままで終わらせないこと。誰かがチャレンジに出たときには、周りの選手がしっかりカバーする――そうした関係性を築くことが重要だと思います。」


そのためには、自身初の海外挑戦の中で周囲の選手とのコミュニケーションも重要になる。松本戦では対人の強さを発揮するだけでなく、積極的に周囲へ声掛けをしてディフェンスを統率する意志も見られた。


「日本語については今まさに学びの最中で、通訳の李さんを通して、こういったシチュエーションだったらこういう声掛けをしたほうが良い、と教えてもらいながら勉強しています。また、日本人選手がよくピッチ内で使うサッカー用語をまとめてもらったものもあるので、それも生かしながら少しでも早く日本語で指示を出せるように頑張っていきたいです」


14日にはアイスタでのホームゲームを初めて現地で観戦。改めて試合出場への意欲が高まったという。


「ファン・サポーターの皆さんがチームを後押しする熱気が、本当に素晴らしい雰囲気を生み出していると感じました。自分も早くこのピッチに立ち、この応援を直接受けたいと強く思いました。

清水エスパルスの環境はサッカー選手にとって本当に素晴らしく、こうした恵まれた場所にいられることの幸せを改めて実感しました」


守備だけでなく、攻撃につながる縦パスにも「自分が周りの選手の特徴をもっと理解すれば、よりダイナミックな展開ができると思っています」と自信をのぞかせるパク スンウク。Jリーグデビューの時が待たれる。


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