NEWSニュース

【イベントレポート】「Jリーグ気候アクション研修」にクラブスタッフが参加

3月12日(木) 神奈川県横須賀市にあるSHO FARMで行われたJリーグ気候アクション研修にクラブスタッフが参加しました。SHO FARMは「千年続く農業」という哲学を掲げ、栽培期間中の農薬不使用・不耕起・環境再生型農業で、多品目の野菜と穀物を栽培。2014年に仲野晶子さんと翔さんのご夫婦でゼロからスタートされた農園です。

Jリーグは未来の子どもたちが安全にスポーツを楽しむことのできる地球環境を目指し、気候変動の問題解決のためのアクション(気候アクション)を推進しており、その一環として、スポーツを通じた環境サステナビリティの取り組みを数値化し、その進捗や目指すべき方向性をわかりやすく把握できる仕組みである「Sport Positive Leagues (スポーツポジティブリーグ、略称SPL) 」に2026年より参画しました。今回の研修は、環境再生農業の体験を通じ、Sport Positive Leagues(SPL)の項目である「8:プラントベース/低炭素食品」「9:生物多様性」の理解を深め、今後の取り組みのヒントを得るために行われました。

始めに青空の下、他クラブの皆さんとともに講義を受けました。日本の農業の現状について、農業の近代化と課題、気候変動対策として「耕さない農業」が期待されていること、土壌構造など専門的ではありながら、面白く学ぶことができました。またSHO FARMが実践する環境再生型農業のこと、地域で農園を支える仕組みについてもお話を伺いました。

続いて、SHO FARMで採れた野菜を使った食事をいただきました。美味しく食べることで、今までなじみのなかった"プラントベース/低炭素食品"というものを体感することができました。

農園を案内していただき、コンポストやにわとり小屋を見学しました。

そして土壌作りの作業を体験させていただきました。スコップで土を掘り出し、腐朽した丸太を中央に置き、その上に枝、その上に葉っぱというように、有機物を層にして被せていきます。途中に木炭や竹炭も入れていくことで、炭素を土に戻すことになります。最後に掘り出した土を元に戻し、盛り上がった畝が完成しました。慣れない作業に苦戦もしましたが、スコップを扱うコツを教えていただき、またみんなでカバーしながら楽しく体験することができました。

最後に参加者でグループに分かれ、クラブのサステナビリティ活動に関する取り組みについての意見、情報交換などを行いました。

豊かな日本の自然、そして楽しくサッカーができる環境を守るため、この貴重な経験をエスパルスの取り組みにも活かしていきます。
SHO FARMの皆さま、Jリーグ・各クラブの皆さま、ありがとうございました。

当研修は日本財団の助成事業となります

ニュース一覧

あなたにオススメのニュース