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【イベントレポート】7/15(水)裾野市富岡第二小学校にて「キャリア教育授業~元プロサッカー選手編~」を実施!

今回の授業は、ファミリータウン裾野市の裾野市立富岡第二小学校5・6年生18名を対象に清水エスパルスジュニアユース三島Uー10監督である新村泰彦が講師となり『キャリア教育授業~元プロサッカー選手編~』を実施しました。

“エリート”ではなかった少年時代。教えてもらえないからこそ、自分で考えた

初めに新村の選手時代や引退後の経歴を聞きました。そして、次に、「どこにでもいるただのサッカー好きの少年がなぜプロ選手になれたのだろう?」と問いかけ、子どもたちは自分の中で予想しました。新村は、自身の幼少期のサッカー歴を、「強豪チームと縁がなかった」「サッカーを教えてもらえない」「サッカーが身近ではない環境」と振り返り、だからこそ「自然に自主性が生まれ自発的に考える環境だった」と語りました。またさらに、「今はコーチが何でも教えてくれるし、情報も溢れていて素晴らしい環境です。でも、一番大事なのは『自分で考えて身につけたもの』。与えられたメニューをただこなすだけでは、本当に自分の力にはならないんです。」と伝え、児童は今のサッカー環境との違いに驚きながらも真剣にメモを取りながら言葉に耳を傾けていました。

仕事や夢の実現に必要な「4つの力」と、最も大切な「一歩を踏み出す勇気」

次に、新村から子どもたちへ「仕事をする時や、夢を叶えるために必要な力はどれだと思う?」という問いかけがなされました。大人になって働くときに必要なチカラとして、進んで取り組む【行動力】、問題を見つける【課題発見力】、新しいことを生み出す【創造力】、分かりやすく伝える【発信力】を紹介し、児童たちに自身が大切だと思うチカラについて考えてもらいました。その後、新村は幼少期から今でも【行動力】が特に大切だと感じると伝え、自ら動く「自発」と自分をコントロールする「自律」を身に付けることで、自分で考えて行動できる「自立」した人間になれると紹介しました。

最後に質疑応答の時間では、「サッカーを始めたきっかけは?」「ゴールは何点取れましたか?」「人生最大のミスは?」など多くの質問が挙がりました。「一番大変だったことは?」という質問に対し、「大学時代の練習です。1日にほぼ全力疾走で12キロ走るメニューがあり、夏の暑い日も土のグラウンドでひたすら走りました。当時は今と違って『水を飲んじゃいけない』時代だったので本当にきつかった。でも、サッカーが大好きだからこそ、きつい練習もどこか楽しんで打ち込めました」と語り、プロならではのエピソードを聞くことができました。授業の後は、体育館でミニサッカーを開催。子どもたちはさっそく「自分で考えること」「一歩を踏み出すこと」を実践するように、元気にボールを追いかけていました。

裾野市立富岡第二小学校5・6年生の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。

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