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【育成だより】Glico チャレンジツアー2026⑤

清水エスパルスは、将来世界で活躍できる選手の育成を目指し、2014年よりGlicoグループとともに「Glicoチャレンジツアー」を実施しています。子どもたちが夢に挑戦し、心身ともに成長できる機会を創出することを目的としています。

6日目(8月30日)

スペイン遠征6日目。

「Glico CUP 2026」は大会最終日を迎えました。

朝は体調チェックと散歩、朝食を済ませた後、ホテルを出発。大会最後の試合に向けて会場へ向かいました。


Glico CUP 2026 順位決定戦 vs CE L'Hospitalet

10:00、今大会最後の試合となるCE L'Hospitaletとの順位決定戦がキックオフ。

清水エスパルス 0-0 CE L'Hospitalet(前半0-0/後半0-0/PK 2-1)

前日にも対戦したCE L'Hospitaletとの再戦となりました。

試合は、最後まで集中力を切らさず、緊張感のある展開となりました。

ピッチ上の選手だけでなく、ベンチからもよく声が出ており、チーム全体で勝利を目指して戦う姿が見られました。

一方で、ゴール前までボールを運びながらも、なかなか得点にはつながりません。クロスやラストパス、シュートの精度、そしてゴール前での冷静さなど、海外のチームとの真剣勝負を重ねる中で、今後さらに高めていかなければならない部分も少しずつ明確になってきました。

試合は0-0のまま終了し、勝敗はPK戦へ。

PK戦を2-1で制し、大会最後の試合を勝利で終えることができました。


Glico CUP 2026を5位で終了

この結果、清水エスパルスは2勝2敗1分、5位で「Glico CUP 2026」を終えました。

大会を勝利で締めくくることができたことは、選手たちにとって一つの成果となりました。

一方で、大会を通して得点が少なかったことも、今後に向けて向き合っていくべき課題です。ゴールを奪うために何が必要なのか。今回の大会で感じたことを日本に持ち帰り、日々のトレーニングにつなげていきたいと思います。

決勝戦の後に行われた閉会式をもって、「Glico CUP 2026」は全日程が終了。

大会はRCD Espanyolが優勝し、3連覇を達成しました。


ホテルへ戻り、昼食と洗濯を済ませた後、今回の遠征について全選手へのインタビューを行いました。

インタビューの撮影は、今回の遠征に帯同していただいている地元テレビ局のカメラマンにご協力いただきました。

スペインで実際にプレーして感じたこと、自分に足りないと感じたこと、そして日本に戻ってからどのように取り組んでいくのか。

カメラを前に緊張する様子も見られましたが、一人ひとりが今回の遠征を振り返り、感じたことや今後に向けた思いを、自分の言葉で伝えようとする姿が印象的でした。

ピッチでの経験だけでなく、自分の考えを整理し、それを自分の言葉で相手に伝えることも、今回の遠征で得られる大切な経験の一つとなりました。


夕方にはホテルを出発し、スペイン3部にあたる「Primera Federación」のCE Europa vs Real Jaénを観戦しました。

「3部リーグ」と聞くと、日本にいる私たちにはなかなかイメージしにくいカテゴリーですが、実際にスタジアムで目にした試合は、その言葉から想像するものとは大きく異なりました。

ピッチ上では高い技術と強度のあるプレーが繰り広げられ、選手たちも試合に引き込まれていきました。

また、印象的だったのはピッチ上だけではありません。

地元サポーターの声や歓声、ゴールやチャンスに一喜一憂するスタンドの熱気を間近で感じ、選手たちも周囲の観客と一緒になって試合を楽しんでいました。

日本では触れる機会の少ないリーグだからこそ、実際に自分たちの目で見て、そのレベルやスタジアムの雰囲気を肌で感じることにも大きな意味があります。

試合後はホテルへ戻って夕食を取り、23:00に消灯しました。


「Glico CUP 2026」はこの日で終了しましたが、スペイン遠征はまだ続きます。

大会を通じて感じたことを今後の成長につなげながら、残りの日程でもスペインでしか得られない経験を大切にしていきます。

明日は、サグラダ・ファミリアやバルサミュージアムの見学、カタルーニャ広場周辺でのショッピングを予定しています。サッカーだけでなく、バルセロナの文化や街に触れる一日となります。

残りの遠征期間も、一つひとつの経験を大切に過ごしていきたいと思います。

©︎︎︎S-PULSE

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