エスパルスのアジア戦略の一環として、パートナークラブであるポリス・テロFCへの表敬訪問とタイに事業展開しているエスパルスのパートナー企業やメディアを中心に、現地に駐在されている方々の交流会を12月2日(金)タイ・バンコク市内にて実施いたしました。

午前は、ポリス・テロFCオーナー企業の１社であるタイ・メディアグループのBECテロへ表敬訪問。ブライアンオーナーとタンヤGMと面談を行い、情報交換やアカデミー・トップの若手選手の人材交流など、今後の取り組みなどを引き続き検討していき、両クラブの関係性をさらに高めていこうと共有いたしました。

午後は、タイに事業展開しているパートナーを中心とした企業の駐在員の方々にお集まりいただき、エスパルスを媒介して交流を行い、強固な関係作りを目的として「ビジネス交流会」を実施しました。

海外でこのような活動はJリーグクラブでは初めてであり、エスパルス2019年以来、3年ぶり2回目の実施となりましたが、前回を上回る、31社46名の皆様にお集まりいただきました。

第一部では、エスパルス山室晋也社長が、「プロスポーツビジネスから学ぶマネジメント」と題し、プロ野球とJリーグの経営の観点からの違いなど講和を行い、参加者の皆様が最後まで興味深く傾聴している姿が印象的でした。

また、第二部の懇親会では、至る所で名刺交換が行われ、皆様各々が交流を深める機会となりました。ビジネスマッチングの再開を機に、パートナー間における販路拡大や新規取引先の開拓など新たなビジネス展開に繋がることを期待したいと考えております。

参加企業 ※日本法人名(順不同)

鈴与タイランド、清水銀行、静岡銀行、静岡ガス、清和海運、矢崎化工、イハラニッケイ、アイリスオーヤマ、三井住友海上火災保険、不二化成工業、スター精密、三明機工、新生産業、フジ日本精糖、モルテン、ホテイフーズ、北都銀行、冨士ネーム、鹿島道路、オリエント商事、神姫バス、広島銀行、カツヤマファインテック、山梨中央銀行、アルベリーアジア、呉竹荘、吉田不動産、NISSEI ERECTRIC、矢崎電線、その他