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タイにおける社会貢献活動として実施しているフットボールクリニック2日目は、サムットプラカーンの児童養護施設「ムーバーン・デック・ソーサ・バンプー」に訪問し、8歳～15歳の子供たち約40名を対象に実施しました。
今回で5回目となるタイでのサッカークリニックでしたが、この施設は初めて訪問しました。施設内はコテージのような小さな建物が立ち並び、敷地内には池もあって子供たちがコミュニケーションを取るには非常に素晴らしい施設だと感じました。
今回の参加者は女の子が多く、すぐに人気を集めた選手たちのプレーに興奮し、今回一番の盛り上がりをみせた回となりました。
試合形式では、どの試合も1点差ゲームとなり、プレーしている側も応援している鈴与タイランド従業員の方々も大歓声をあげ、白熱ある雰囲気のなか、スポーツを思う存分楽しみました。
今回のクリニックではバンコク近郊の3施設、合計約120名の子供たちとサッカーを行いましたが、普段、施設内で共同生活を送る子供たちがプロサッカー選手と触れ合うという彼らとしては非日常の時間を過ごすことができ、一生の思い出となったのではないかと思います。
また、鈴与タイランドから約60名の従業員の皆様にご参加いただきました。そして、ご協賛いただいたアイ・テック様、関係者の皆様、誠にありがとうございました。
