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【イベントレポート】『エスパルスサッカースクール タイキャンプ』2日目

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2日目の午前中はバーン プーム ウェートという児童養護施設を訪問。施設に入居している子供たちとフレンドリーマッチを行いました。この施設には、昨年、村田和哉選手と飯田貴敬選手が訪れ、サッカークリニックを開催した施設で、1年ぶりに訪れました。施設長によると、「1年前にプレゼントしたシャツを子供たちは今でも大切にしており、テレビでエスパルスの試合があると、みんなが応援しています」とおっしゃっていました。

前日に引き続き、清水銀行望月文人専務取締役と諸田幸生タイ駐在員事務所長も訪問いただき、試合開始前に90周年記念の植樹を行いました。施設長から「子供たちは今日を大変楽しみにしていました。このようなイベントをサポートしていただけるということで心からお礼申し上げます」とお礼が述べられました。

試合は、20分×2本で行われ、1本目はお互いがチャンスを作りながらも得点を奪えず、0-0。2本目は何とか2ゴールを決めて2-0で勝利しました。施設の子供たち50人以上が太鼓を叩きながら大きな声で応援し、チャンスやピンチを迎える度に大歓声をあげていました。
その後、両チーム選手がミックスしてチームを編成し、10分×3本行いました。言葉が通じず、お互いの特徴もわからい中、同じチームメイト同士でコミュニケーションをとりながらサッカーを行い、徐々に親交を深めていったようでした。

昼食は同施設内の食堂で、施設の子供たち約100人とスクール生が交じり合いながら着席。上級生によって給仕されたタイ風ラーメンを初めは固い表情で食べていたスクール生でしたが、食事後、食堂内に軽快な音楽が流されると、踊り出した子供たちに促され、スクール生も徐々にダンスに参加。初めは照れていたスクール生も気さくな施設の子供たちに手ほどきされ、楽しそうに体を動かしていきました。
最後にお互いにお礼の握手をして終了。言葉も文化も違い人たちとの交流は、スクール生たたちにとって貴重な経験となったと思います。

午後は、ワット・ポーとワット・アルンを見学。
ワットポーでは、全長49メートル、高さ12メートルの寝釈迦仏の寝姿に子供たちも圧倒されていました。そこから、チャオプラヤー川を渡し船に乗って対岸に渡り、ワット・アルンを訪れました。大きな白い仏塔の急な階段を昇り、中腹から塔を一周し、見学を終えました。

今回の海外渡航で、初めて知り合うスクール生もおり、初めは言葉は少なかったものの、2日目になると全員が打ち解け、移動中はうるさいくらいになってきました。

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