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【イベントレポート】『エスパルスサッカースクール タイキャンプ』4日目

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12月24日、キャンプ4日目の午前中は、アユタヤ県にあるアユタヤ歴史公園を見学しました。世界遺産にも登録されているアユタヤ遺跡は、かつて王朝があった場所でしたが、1767年、ビルマ(ミャンマー)に攻撃されてアユタヤ王朝は消滅しました。その時に攻撃された面影が残る遺跡をスクール生は感慨深く見入っていました。アユタヤ遺跡でもっとも有名な、ワット・マハータートにある仏頭も見学し、木の根の中に仏頭が組み込まれている遺跡に興奮し、家族に見せようと写真をたくさん撮っていました。

その後、アユタヤ遺跡近くのエレファントキャンプに移動し、象乗り体験をしました。初めての象乗り体験にスクール生は大興奮!象使いと一緒に象の背中に座り出発すると、象は車も走る道路をゆっくりと歩き始めます。車が走ってきても構わず道路を横断したりします。象の背中から観るアユタヤ遺跡もとても綺麗だったようです。タイに来なければ体験できない貴重な体験をしました。

そして夕方から、キャンプ最後のフレンドリーマッチを行いました。相手は、エスパルスがパートナーシップを結ぶポリス・テロFCのアカデミーU-13チーム。試合は15分×6本を行い、結果としてはトータル2-12と残念な敗戦となってしまいましたが、日に日にチームワークが生まれ、体格で勝る相手にも果敢に挑む姿が見て取れました。

また、元エスパルス選手で、現在はタイのムアントン・ユナイテッドFCでプレーする青山直晃選手が激励に訪れてくれました。試合後には、スクール生の他、ポリス・テロFCの選手たちからもサイン攻めに合い、タイの名門チームでレギュラーとして活躍する青山選手の人気の高さが伺い知れました。

その後、ピッチ脇で両チーム選手が交流しながら夕食をとりました。2日前の児童養護施設の子供たちとの交流では、恥ずかしさや言葉の通じない相手に物怖じするスクール生も多かったのですが、この日には積極的に声をかけ、自らコミュニケーションを取ろうとするスクール生も多く見られました。

そして、本日25日に無事キャンプを終え帰国しました。この4日間でスクール生たちが、どんどん逞しく成長していく様子が見られ、引率する我々も非常に頼もしく感じました。
初めて海外を経験する子供たちも多く、大きなトラブルもなく、一生の思い出に残るかけがえのない経験ができたと思います。

今回、ご支援いただきました清水銀行様、タイまで訪問いただいた清水銀行望月文人専務取締役、最終日までグラウンドに足を運び、大きな声援を送っていただいた清水銀行諸田幸生タイ駐在員事務所長、そして渡航に際し、ご協力いただきました日本航空様、貴重な経験を実現させていただき誠にありがとうございました。

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