6月23日(日)エスパルスドリームフィールド静岡にて、地域事業応援パートナーの『するがこどもクリニック様』ご協力のもと、年少児の親子を対象とした『第1回 するがこどもクリニックpresents プレキッズ 親子で一緒に年少さんサッカー教室』を開催しました。

参加賞のオリジナルシャツを着て、初めに様々な動きづくりに挑戦しました。
「グーパージャンプ」では、おとうさん・おかあさんが座って、こどもたちが足の動きに合わせてジャンプしました。おとうさん・おかあさんの手を握り、「せーの！」と親子で声を掛け合いながら取り組んでいました。初めはゆっくりジャンプをしていましたが、だんだんと親子の息も合ってきてテンポよくジャンプしている親子も見られました。「丸太ころがし」では、おとうさん・おかあさんが丸太になりこどもたちがころがしました。「おとうさん強い！」と言いながらも、おとうさん・おかあさんをころがそうと一生懸命押している姿がとても印象に残っています。

次に親子でボールあそびをしました。
親子でのボール交換は下投げやバウンドしたボール、背中と背中で向かい合い足の間から転がすなど、色々な種類にチャレンジしました。親子によっては、距離を伸ばしたり、成功した回数を数えたり、難しそうにしていたり、各家庭の親子のペースで楽しんでもらえたように感じます。「親子でボール踏み」も親子で声を掛け合い、楽しそうに取り組んでいました。

最後は4種類のセッションを自由にまわり、親子対決やシュート、サーキットを楽しみました。
「ロケット発射」ではボールをセットして、転がるボールを追いかけシュートしました。何度もやっている子が多く、楽しくシュートをしていました。「サーキット」では、走ったりジャンプしたり、色々な動きづくりがあり、何周も走り続けている子もいました。ジャンプも高いジャンプをしたり、中にはかっこいい姿をおとうさんやおかあさんにみせようとしている子もいたり、親子で一緒にやったり、様々な形で楽しんでくれました。「親子でシュート対決」では、おとうさんやおかあさんに取られないようにシュートを打ちました。シュートが決まる喜びを感じてくれていたように思います。シュートが決まり、コーチとハイタッチをして喜ぶ姿が多く見られて良かったです。「爆弾ボール」では、大きなボールに当たらないように、コロコロのボールだけではなく、バウンドボールが来ても、一生懸命走ってみんな上手に逃げていました。

最後に、するがこどもクリニック 院長 草深純一様より、エスパルスホームゲーム観戦チケットが参加者にプレゼントされ、イベントは終了となりました。

今回のイベントでは、親子での運動やサッカーを通し、多くの笑顔を見ることができました。上手くできた時やシュートが決まった時、様々な場面で笑顔が溢れ、元気いっぱいの活動となりました。ご家庭でも引き続き親子で楽しく体を動かしていただければと思います。

『第1回 するがこどもクリニックpresents プレキッズ静岡 親子で一緒に年少さんサッカー教室』参加者の皆様、するがこどもクリニック様、誠にありがとうございました。これからも親子で運動やサッカーができるイベントを計画していきます。今後もエスパルスサッカースクールをよろしくお願いいたします。