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【イベントレポート】12月25日(土)、26日(日)『ジュビロ交流戦』を実施≪藤枝エリア≫

2022/1/7

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■ジュビロ交流戦

日付：12月25日(土)、12月26日(日)

会場：エスパルスドリームフィールド藤枝、つま恋多目的広場

対象：藤枝エリア（藤枝・榛原・相良・島田・吉田）スクール生/小学5～6年生


12月25日（土）、26日(日)にエスパルスドリームフィールド藤枝および、つま恋多目的広場にて『ジュビロ交流戦』を実施しました。
藤枝エリア会場（藤枝・榛原・相良・島田・吉田）5、6年生のスクール生から12名が参加してくれて土曜日の強化トレーニングとジュビロ交流戦を行いました。

1日目は、個人でボールを保持しながら、味方のボール状況と自分のマークを観てポジションを取る「ポジショニング」を押さえトレーニングしました。
人とボールは常に動くため、動きながら観ながらプレーすることが難しく、何度もボールを失うことで攻守の切り替えが多くなり、余計に状況把握が難しくなっていました。そこでジュニアでは一人で出来ることを増やすために、個人でボールを失わないテクニックを明確化しました。そのことで4局面（攻/攻-守/守/守-攻）が分かりやしくなり、ボール状況に合わせたポジショニングを理解し始めました。しかしトレーニングが漸進していくにつれて、ポジショニングを取ることが遅れ、相手に追い組まれる場面が散乱しました。そこで「いつ」を明確化し共通理解ができたことで、ボールの移動中にポジションを取れ、幅と厚み（スペースを作る、使う）へ段階的にトレーニングできました。

トレーニング終了後、明日の交流戦に向けてテーマ理解と役割、自分の出場予定のポジシュンを配布し、自宅でサッカー感を高める取組も行いました。

2日目の交流戦当日は明朝からの冷え込みで寒い中、ウォーミングアップから身体の操作性を高めることと、前日の再確認をおこないました。
試合前のミーティングは11人制の話と、相手にボールを握られても攻撃するために奪うことをつたえて送り出しました。

予選1試合目は静岡ダービーvsジュビロ磐田戦です。自陣コートに押し込まれるも粘り強く守備。奪ったボールを自陣コートから幅と厚みを使い、仲間の関わりを多く持ち、正確にボールを繋ぎ攻撃することができました。そこから2得点することで勝利でき、選手たちは自信を深め予選を１位で通過できました。

1位の順位リーグでは一進一退の試合が続きましたが、粘り強い守備と、奪ったボールを丁寧に繋ぐことで、ボールを持つ時間が増えていき、相手のスピードや高身長など能力の高い選手が居ても、試合を効果的に進めることでき、優勝の結果を得ることができました。

2日間でしたが、みんなで成長させてくれる良い機会となりました。

「ジュビロ交流戦」にご参加いただき、誠にありがとうございました。 エスパルスサッカースクールでは、今後もこのような活動を行ってまいります。皆様のご参加を心よりお待ちしております。


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