NEWSニュース

【イベントレポート】2016必勝祈願

©︎︎︎S-PULSE

本日(1/24)、静岡市清水区の魚町稲荷神社にて2016シ-ズンの必勝祈願を行ないました。

今年最低気温で風花が舞うような非常に寒い中でしたが、境内には約150名のサポーターの方々に駆けつけていただきました。毎年の恒例であるサンバ隊の演奏に導かれながらチームバスが到着。
神妙な顔つきの選手たちが整列し、神事、必勝ダルマへの墨入れ式が行われました。

臨席されたご来賓の方々の激励メッセージの後、左伴社長、小林監督、碓井選手会長が、今シーズンに臨む強い決意を語りました。

式典終了後には、清水銀座商店街振興組合の協賛により『必勝お菓子撒き』も行なわれ、小林伸二監督、碓井健平選手、大前元紀選手が参加。沢山の子供たちが歓声を上げて、大きな盛り上がりを見せました。

厳しい寒さの中、お越しくださいました多くの皆さま、ご協力いただいた関係者の皆さま、誠にありがとうございました。


>>>エスパルスオフィシャル動画サイトORANGE-TV.jpでは必勝祈願の様子を放送します。


■小長谷重之 静岡市副市長
『選手の皆さまの今年にかける熱い想いがひしひしと伝わってきております。どうか小林新監督の元、多くのサポーターの声援を受けまして、J1復帰を1日も早く目指して頑張っていただきたいと思っております。行政としましても出来る限りの支援、声援を申し上げたいと思っております』

●田辺信宏 市長から激励のメッセージ(小長谷副市長代読)
『2016シーズンのエスパルスのスローガンは「RESTART」再始動、再スタート、新たな歴史の始まりです。昨シーズンは選手、関係者、そして静岡市民も大変悔しい想いをしました。しかし、今年はJリーグでも指導暦、実績も豊富な小林新監督の元、必ずや1年でのJ1復帰を実現してくるものと確信いたしております。スローガンのサブタイトルは「NO GUTS, NO WIN」闘魂なきところに勝利なし。清水エスパルスというチームは静岡の誇りです。熱い気持ち、熱いプレーで勝利を掴んでください。私たち静岡市民も力の限り、清水エスパルスを応援して参ります。2016シーズンの健闘を祈っています』

■繁田和三 静岡市議会議長
『昨シーズンは本当に悔しい想いをしました。我々が思う以上に監督、社長、選手の皆さんも悔しさ、そして切なさを感じたことと思いますが、我々静岡市はこれで諦めてはおりません。2月28日からホームでスタートする試合、ぜひ白星を重ねていただきたい。幸いにも今、風花が舞ってきました。星取りで言えば黒い丸は要りません。白い丸で今日はスタートを切ったと感じています。そして、静岡市議会は2月22日の本会議において、清水エスパルスのオレンジ色のユニフォームを着用させていただき、我々議員も市の当局、そして傍聴者の皆さんもオレンジ一色で清水エスパルスの門出を祝うということに決定させていただきました。そして我々静岡市議会がエスパルスの導火線となって静岡市はもちろんのこと静岡県を、そして日本をオレンジ色に染めていくと考えています。新監督の元、選手の皆さんが一致結束してJ1昇格を目指してください。サポーターの皆さんも頑張りましょう』

■望月義夫 清水サッカー協会会長
『富士山を登ろうと決心した人のみが富士山に登れる。散歩のついでに登れるようなことは絶対にない。まさに今日は大きな決心をして出陣する日であります。ただし、うつむいていては虹を見ることはできないという言葉があります。今日からは前進するのみ。上を向いて、しっかりと前を向いて進んでいただきたい。我々サポーターは皆さんの後について一生懸命応援することを、この一年間決意いたします。どうぞこの一年健康で頑張ってください』

■左伴繁雄 代表取締役社長
『昨年の10月24日以来、私共は出来る限りの準備をして参りました。昨年と同じ経営規模でチームを維持し、主力にはみんな残ってもらい、必要なところに必要な選手を招聘し、そしてセカンドカテゴリーで戦うために、J1に戻って覇権を取るに相応しいキャリアと知見を持った監督に来てもらいました。1月12日チームが始動し、例年になく厳しくも明るい練習と新しいコーチングスタッフと選手たちの非常に良いコミュニケーションのもと、今日を迎えました。そして、ここでチームスタッフ、会社、サポーターの皆さんも含め魂を入れてもらって新しい2016シーズンの門出を迎えます。やることはシンプルで今日の練習、次の試合、今日の仕事、それに尽きます。そしてシーズン終わるその時に私共に二択は許されません。戻るか戻らないかではなく、元居た場所に戻ります。それをこの場で皆さま方と確認し合って、新しいシーズンを迎えたいと思います。絶対に元居た場所に戻りましょう』

■小林伸二 監督
『我々はこの寒い天候を吹っ飛ばす熱いトレーニングをやりまして、J1復帰を達成します。シーズンは長いです。勝っているときも負けているときも、どんなときもブレずに一年間戦って参ります。どうぞ共に戦ってください。一年後には皆さんと一緒に必ず喜びたいと思います。我々の目指すのはただ一つ、J1復帰です。どうぞよろしくお願いします』

■碓井健平 選手会長
『こうして皆さまのお顔を見て、叱咤激励を受けるといよいよシーズンが始まるんだなと身が引き締まる思いを感じています。今年は選手全員がエスパルスを変える、俺が引っ張っていくんだという気持ちで魂を込めて戦っていきます。そして、今年はなんと言ってもJ1昇格という明確な目標があります。そのためには皆さまの力が必要です。今まで以上の熱いご声援をよろしくお願いします。そしてエスパルスに関わる全ての人々が一丸となってJ1昇格を果たしましょう』

 

サンバ隊の先導で魚町稲荷神社に向かうチームバス ©︎︎︎S-PULSE

厳粛な雰囲気の中、神事を行なう選手たち ©︎︎︎S-PULSE

神事の様子 ©︎︎︎S-PULSE

必勝ダルマへの墨入れを行なう左伴社長と小林監督 ©︎︎︎S-PULSE

小長谷重之 静岡市副市長 ©︎︎︎S-PULSE

繁田和三 静岡市議会議長 ©︎︎︎S-PULSE

望月義夫 清水サッカー協会会長 ©︎︎︎S-PULSE

小林伸二 監督 ©︎︎︎S-PULSE

碓井健平 選手会長 ©︎︎︎S-PULSE

お菓子撒きを行う碓井健平選手と大前元紀選手 ©︎︎︎S-PULSE

ニュース一覧

あなたにオススメのニュース