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【イベントレポート】長泉町 ファミリータウンパートナーシップ協定締結のお知らせ

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エスパルスは、長泉町とファミリータウンパートナーシップ協定を締結し、5月25日に締結式を執り行いましたので、下記の通りお知らせいたします。

この協定は、SDGs(持続可能な開発目標)の理念のもと、これまでの双方の相互協力及び連携をより深化し、協働することにより、地域の持続可能な発展に資することを目的に締結し、エスパルスがこのような趣旨のもと連携協定を締結するのは、富士市・富士宮市・清水町に続き4例目の取り組みとなります。

今後の取り組み

下記の連携事業を行ってまいります。

(1)SDGsの推進に向けた取り組みに関すること。

(2)地域事業者など様々な主体との連携の推進に関すること。

(3)スポーツ(サッカー)を通じた地域社会の活性化、次世代人材の育成に関すること。

(4)町の魅力発信及び地域振興に関すること。

(5)その他、連携及び相互協力が必要と認められる取り組みに関すること。


(具体例)

・ホームゲームにおけるシティプロモーション

・長泉町プロモーション強化への協力

・持続可能な社会の創り手・担い手を育むキャリア教育「次世代育成プログラム」の実施

 など

契約締結に関するコメント

長泉町長 池田修 様

本日ここに、長泉町と株式会社エスパルス様とのファミリータウンパートナーシップ協定が締結できましたことに対し、心からお礼を申し上げますとともに、ご挨拶を申し述べさせていただきます。

当町は現在も微増ではありますが、人口が増加傾向にある中、町の方針としまして、住民の皆様に、住んでよかった、住み続けたいと感じていただける住民満足度の向上、さまざまな世代に選ばれ続ける魅力ある自治体を目指しております。


そのような中、本日の株式会社エスパルス様とのファミリータウンパートナーシップ協定の締結は、本当に意義深いものがあると思っておりまして、当町の持続可能な町づくりに強力なサポートをいただけるものと大いに期待しているところであります。

また、清水エスパルス様には、現在期限付きでファジアーノ岡山に移籍しております、当町出身の梅田透吾選手がいらっしゃるということで、将来エスパルスや日本代表として活躍することも町民としては期待しているところであります。


本日の協定締結によりまして、株式会社エスパルス様の持つ情報発信力やネットワーク、資源を活用させていただいて、さまざまな分野における連携により、地域全体の発展、活性化に繋げていきたいと考えております。

今回の協定に対する株式会社エスパルス様のご協力に関しまして、心から敬意を表し、感謝を申し上げるとともに、清水エスパルスの益々のご発展とご繁栄を祈念申し上げまして、私からの感謝の挨拶とさせていただきます。

本日は本当にありがとうございます。

株式会社エスパルス 代表取締役社長 山室 晋也

この度の長泉町とのファミリータウンパートナーシップ協定は、大変意義深いものであり、また大変嬉しく思っております。長泉町が、県内において出生率がトップであること、また財政力指数が極めて高いということは、行政の運営が素晴らしく、町に魅力があるということの表れであると推察します。


我々エスパルスも若い世代のファン層の拡大が大きな課題になっておりますので、ぜひ長泉町の行っている取り組みについて参考にさせていただきまして、クラブ運営に活かすことができればと期待しております。

我々清水エスパルスは、1992年に市民クラブとして誕生して以来、ホームタウンである静岡市のみならず、多くの周辺市町の皆様に支えられております。東部地区においても、多くの方が後援会に入会していただき、試合にもご来場いただいております。また、長泉町には有力な企業も多く、パートナー企業としてエスパルスを支えていただいております。

長泉町出身の梅田透吾選手は、現在岡山にて修行中でありますが、いずれ必ずエスパルスへ戻ってきて活躍してくれると確信しております。


SDGsにつきましても、エスパルスは積極的に取り組んでおりまして、Jリーグの中でも初めてSDGs目標、ロゴ・キャッチフレーズを策定するなど、持続可能な社会・環境・経済をスポーツの力で発展させていきたいと考えております。

今般のファミリータウンパートナーシップ協定によりまして、長泉町とエスパルスの連携をより強化しまして、さまざまな地域課題の解決に貢献し、「みんなでつくる 輝きつづける“ちょうどいい“まち」の実現に向けて取り組んで参りたいと思います。具体的には、Jリーグホームゲームにおける長泉町のシティプロモーションとして、町長のご挨拶や観光案内などの実施、長泉町のプロモーション強化への協力として長泉町YouTubeチャンネルへの選手の出演、持続可能な社会の創り手・担い手を育むキャリア教育「次世代育成プログラム」の実施を考えております。


今回このような協定を締結させていただきましたので、相互にとってWin-Winの関係を築いていけますように、これからも精進してまいりたいと思います。本日はありがとうございました。

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