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【イベントレポート】7月20日(水) 静岡市立富士見小学校にて『エスプラス ~元プロサッカー選手編~』を開催、広報部 高木純平が参加

エスプラス

『エスプラス』は、エスパルスの選手・スタッフ・クラブ職員がゲスト講師となり、静岡市内の小中学校を訪問し児童と共に学ぶホームタウン次世代育成プロジェクト。「エスパルス」に様々なものを「プラス」して新たな授業を行う「エスプラス」としてブラッシュアップし、地元企業を講師に迎える授業も展開いたします。

イベントレポート

7月20日(水)、静岡市立富士見小学校にて『エスプラス』元プロサッカー選手編にて高木純平が講師を務めました。


今回の『エスプラス』は、同校の6年生79名を対象に『サッカーで学ぶキャリア教育 ~元プロサッカー選手編~』の授業を実施し、クラブOB選手で現在広報部に所属する高木が講師を務めました。


高木がサッカーを始めたきっかけや、サッカーを続ける中で感じた様々な経験をクイズ形式で進行しました。公式戦デビュー直前の自らの行動や、初めてピッチに立った時の感覚など、当時の新聞記事を見ながら「自分だったらその時どうするだろう?」と児童たちに様々な角度から考えてもらいました。


また、現役時代にも今の仕事にも必要なチカラについて、『何事にも進んで前向きに取り組むこと』の重要性を、学校生活を例に出しながら伝えました。そして、「いろいろな経験をして初めて夢を持つことが出来るので、何でもトライしてください。周りの人がアドバイスをくれることも多いと思いますが、最終的には自分で決断して進むこと!行動することが大切です。皆んなは、まだ何者にでもなれる。そのためにチャレンジすることを恐れないでください!」と熱いメッセージを伝えました。


最後の質問コーナーでは次々と生徒たちから質問が飛び出し、引退した後なぜ今の仕事を選んだの?あこがれの選手は?一番苦戦した対戦相手は?今までの人生の中で大きなターニングポイントはいつですか?と高木のキャリアに興味津々の様子。


全ての質問に真剣に答える高木は、「自分の人生の半分以上をエスパルスで過ごしているので、恩返しをしたいと思って働いています。自分の選手生活は決して成功したとは言えないけど、その後悔が今の原動力になっています。サッカー選手としては引退しましたが、私の人生が終わったわけではなく、ここからが勝負だ!と思っています。これからの皆さんの活躍を楽しみにしていますが、私も負けないようにかんばりますので、見ていてください。」とお互いに頑張ることを約束しました。


静岡市立富士見小学校6年生の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。

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