9月1日(日)エスパルスドリームフィールド静岡にて、年少児の親子を対象とした『あいネットグループpresents プレキッズ 親子で一緒に年少さんサッカー教室』を開催しました。

参加賞のオリジナルシャツを着て、初めに様々な動きづくりに挑戦しました。「しゃがんでお相撲」では座ったまま親子で押し合いをして倒れないように親子で対決をしました。おとうさん・おかあさんを倒そうと一生懸命に押している姿が多くの親子で見られました。「グーパージャンプ」では、おとうさん・おかあさんが座って、こどもたちが足の動きに合わせてジャンプしました。初めはゆっくりジャンプをしていましたが、だんだんと親子の息も合ってきてテンポよくジャンプしている親子が多く見られました。「丸太ころがし」では、おとうさん・おかあさんが丸太になりこどもたちが一生懸命ころがしました。その後交代をして、こどもたちも丸太になりました。おとうさん・おかあさんの力に負けないようにコーチと協力して頑張っている子もいました。

次に、「親子でボールあそび」をしました。親子でのボール交換は下投げやキックにチャレンジしました。おとうさん・おかあさんが足を開き、その間に転がしたりキックでシュートをしたり、うまくできた時に笑顔が見られたり、またおとうさん・おかあさん、コーチたちとハイタッチをして喜ぶ姿が多く見られました。「親子でボール踏み」も親子で手をつなぎ、「せーの！」と声を掛け合いながら取り組んでいました。

最後は3種類のセッションを自由にまわり、親子対決やシュート、サーキットを楽しみました。「ロケット発射」ではボールをセットして、転がるボールを追いかけシュートしました。中には「おとうさんが奪いに来るから急がないと！」と走ってシュートをする子や、「ゴールしたよ！」と喜ぶ子など、何度もボールをセットしてやっている子が多く、楽しくシュートをしていました。「サーキット」では、ジャンプ中心のもので、色々な動きづくりがあり、何周も走り続けている子もいました。グーパージャンプやケンケン、高いジャンプなど、中にはかっこいい姿をおとうさんやおかあさんにみせようと一生懸命親子で一緒にやり、様々な形で楽しんでくれていたと思います。「親子でシュート対決」では、おとうさんやおかあさんに取られないようにシュートを打ちました。シュートが決まり、コーチとハイタッチをして喜ぶ姿が多く見られて良かったです。

今回のイベントでは、運動やサッカーを通し、多くの笑顔を見ることができました。親子で運動する楽しさや面白さを少しでも実感してもらっていたら嬉しく思います。ご家庭でも引き続き親子で楽しく体を動かしていただければと思います。

神経系の発達は6歳頃までに急激に発達すると言われています。また、この年代に何を経験させたかによって、運動神経が決まるとも言われています。そのため、この年代に様々な動作をすることが必要になってきます。また、子どもが運動好きになるためには、保護者の関わり方がとても重要になってきます。是非、保護者の皆様に親子での運動を積極的に楽しんでいただきたいです。それこそが、子どもたちが運動好きになるコツだとエスパルスサッカースクールでは考えております。

『あいネットグループpresents プレキッズ 親子で一緒に年少さんサッカー教室』参加者の皆様、あいネットグループ様、誠にありがとうございました。これからも親子で運動やサッカーができるイベントを計画していきます。今後もエスパルスサッカースクールをよろしくお願いいたします。