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7月31日(火)~8月3日(金)に長野県木島平村にて『U-12サッカーフェスティバル 大林カップ in木島平』という大会が開催され、エスパルスサッカースクールの4,5年生20名とスタッフ3名がエスパルスチームとして2チームで参加しました。
3日目は、サッカー大会の決勝リーグです!エスパルスの2チームは残念ながら下位リーグに進みました。そして、なんといきなりのエスパルスダービー!両チームとも『絶対に負けられない!』と気合十分でした。いつもは仲良くしていますが、この時ばかりは激しくボールを奪い合いました。両チームとも力を出し尽くした好ゲームになりました。
リーグ戦の後は、地元チームとのフレンドリーマッチです。地元のチームもなかなか強く、いつもなら試合をする機会がない、長野県の子どもたちとも交流することができました。
午後は、楽しみにしていたニジマスつかみ取りです!小川に移動し、制限時間は40分、その場で食べる分と夕食の分を合わせると、40匹以上は取らないといけません。スタートの合図とともに、みんな一斉に始めました!「そこにいるぞー!」「協力して取ろう!」「6匹取れたよ!」みんな楽しそうにつかみ取りをしました。そして、取れたてのニジマスを、その場で塩焼きにして食べました。とても美味しかったです!
その後、みんなで地元の有名な馬曲(まぐせ)温泉に行きました。馬曲温泉は、標高700メートルの高さにあり、三方を1500メートル前後の山々に囲まれ、寒暖差が激しく高社山が眼前に広々と開けた視界の先には、遠く北アルプス(飛騨山脈)の威容までも見ることができます。子どもたちは、リラックスして試合の疲れを癒しました!
最終日4日目は、決勝リーグの残り2試合を行いました。最終日にもなると、エスパルスの20名はもちろん、他クラブのスクール生やコーチ、木島平の人たちとも仲良くなって、お別れするのが寂しくなりました。
この4日間を通して、多くの試合や自然体験、宿での団体生活を通して、仲間を助けあう事、励まし合う事、また自分たちで試合の準備、チームのドリンクの準備、テント設営、部屋の清掃など、チームのために自ら動くことができるようになりました。また、大会本部に元気に挨拶もできました。
エスパルスサッカースクールの子どもたちは、3泊4日で大きく成長してくれたと思います。この大会で出合った仲間を大切に、これからもスクールや学校で頑張って欲しいと思います。
来年も是非この大会に参加したいと思います。今回参加してくれたスクール生、保護者の皆様、大林組、木島平、FC東京をはじめ大会関係者の皆様、本当にありがとうございました。
試合風景 ©︎︎︎S-PULSE
試合風景 ©︎︎︎S-PULSE
ニジマスつかみ取りにみんな夢中です! ©︎︎︎S-PULSE
ニジマスとれました! ©︎︎︎S-PULSE
みんなとても良い笑顔ですね ©︎︎︎S-PULSE
塩焼きにして美味しくいただきました ©︎︎︎S-PULSE
馬曲温泉にて ©︎︎︎S-PULSE
馬曲温泉にて ©︎︎︎S-PULSE
カブトムシをゲットしました ©︎︎︎S-PULSE
休憩時間の様子 ©︎︎︎S-PULSE
みんなでテントを準備します ©︎︎︎S-PULSE
チームの荷物も運びます ©︎︎︎S-PULSE
閉会式の様子 ©︎︎︎S-PULSE
大会本部にもしっかり挨拶できました ©︎︎︎S-PULSE