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12月21日、エスパルスオフィシャルクラブパートナー清水銀行より創立90周年行事としてご支援いただき、エスパルスサッカースクール生による初めての海外キャンプに出発しました。今回、スクール生5、6年生23名が参加し、早朝に静岡を出発した一行は、羽田空港に到着。初めての海外を経験する子供たちも多く、若干緊張の色が見えました。タイ・バンコクへは、日本航空のご協力により、JAL便を利用し、いよいよ日本を出発。定刻通り、現地時間(日本時間―2時間)の16:00にバンコク・スワンナブーム空港に到着。全員がはぐれないように注意しながら税関を通過し、荷物を受け取って、バスに乗り込みホテルに向かいました。
初日の夜は、清水銀行望月文人専務取締役、諸田幸生タイ駐在員事務所長に参加いただき、ホテルにてレセプションを行いました。
開会に先立ち、望月専務よりスクール生に向けてメッセージをいただきました。
「清水銀行は今年90周年を迎えました。色々な事業をやっていますが、その最後を飾るイベントになります。これから10年後の100年まで頑張っていきたいですが、その頃に社会で出る皆さんの成長に役立てたいと思い、今回のイベントを行いました。私から3つ、親御さんに代わって学んでもらいたいことがあります。1つ目は、サッカーは言葉以上に大切なものがある。サッカーを通して友情や言葉以上のものを得てください。2つ目は異文化に直接触れること。明日から試合をする人たちは皆さんと同じ11歳、12歳です。皆さんは同じ数の春夏秋冬の季節を感じています。しかしタイはずっと夏です。今はクリスマスですが、皆さんは寒いときになりますが、タイは暑い中で迎えます。そういうことを直に学んでもらいたいです。3つ目は外国から日本を見た時に見方が変わるということです。外国に来て、日本と比べて色々学んでもらいたいと思います。ぜひ、充実なキャンプを過ごしてください」
その後、タイキャンプ中のフレンドリーマッチで着用するオリジナルシャツがスクール生に手渡され、最後に全員が自己紹介と今回のキャンプでのテーマややりたいことを述べ、食事がスタートされました。
いよいよ22日からフレンドリーマッチや観光が始まります。一生の思い出の残る、実りの多いキャンプにしていきたいと思います。
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