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12月23日、キャンプ3日目の午前中はチョンブリー県に移動し、タイの強豪、チョンブリーFCアカデミーU-13と対戦しました。11歳から18歳までがアカデミー敷地内で寮生活を送り、サッカー漬けの毎日を送っている10歳から12歳の選手たちを相手に15分×6本のフレンドリーマッチを行いました。
チョンブリーFCのテクニカルダイレクター、ビタヤ氏はG大阪の前身、松下電器産業で選手として活躍、その後、ガイナーレ鳥取で監督として指揮を振るった方で、当日グラウンドで我々を待ってくれていました。そのビタヤ氏がコンセプトとして掲げる、丁寧にボールを繋いで、サイドで数的優位を作って崩し、クロスから得点という形に、1本目は体を張った守備で何とか守り切り、0-0。しかし、2本目以降は終始相手にボールを保持される時間が続き、6本合計で0-16と大敗を喫してしまいました。しかし、30度を超える炎天下の中、最後まで走り回り、何とか1点を奪おうとあきらめない姿勢は見せられたと思います。
試合後は近隣のタイ料理レストランに場所を移し、相手選手たちと昼食をとりながら交流会を行いました。タイ人の子供たちとの交流は、前日に続いて2回目ということで、積極的にタイ語を覚えようとしながらコミュニケーションを取っていました。最後にプレゼントを渡し、全員で写真撮影を行って、チョンブリーを後にしました。
午後は「クロコダイルファーム」という動物園に行きました。ここの売りはワニのショー。ワニ使いがクロコダイルの口に手や頭を入れる危険なショーに、子供たちは怖がりながらも歓声を上げて見入っていました。
少し熱中症や腹痛の症状を見せるスクール生も出ていますが、多くのスクール生はタイ料理にもチャレンジしながら、元気いっぱいで過ごしています。
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