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7月21日(日)にエスパルスドリームフィールド富士にて、『ドリブルスクール』を実施し、富士エリアの27名のスクール生が参加してくれました。
まずは世界のドリブラーといわれる選手のプレーを参加してくれたみんなで観ることから始めました。子どもたちからは「足を動かすスピードが速い」、「前にどんどん進む」といった声が聞かれ、ドリブルをする上で大切な要素についてのイメージを共有しました。
そこから、ボールを運ぶ際の足の形やボールをタッチする場所など細かく確認しながら、ボールをたくさん触りながら前に進むトレーニングを行いました。
最初はボールを蹴るようにドリブルをしていた子どもたちも、少しずつ身体が動く方向にボールが後からついてくるようなドリブルに変わってきました。その後の1対1のトレーニングでは、ボールの置き所を相手の動きを観ながら変えられるところに置くように意識する回数が増えてきた印象を受けました。
最後のゲームでは、相手の動き方や空いているスペースを観ることができ、素早いドリブルからシュートまで持ち込むことができた子どもたちも多かったです。またボールの置き所が良くなったため、周りの選手を使う動きが自然と出てきたり、ドリブルから次のアクションに繋がる動きも出てきたりしました。2時間のトレーニングでしたが、たくさんの子どもたちがゲームの中で積極的にチャレンジする姿は非常に良かったと感じました。
ドリブルスクールに参加していただいた皆様、ありがとうございました。今後ともエスパルスサッカースクールをよろしくお願いいたします。
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