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■ジュビロ交流戦
日付:9月19日(土)~21日(月)
会場:エスパルスドリームフィールド藤枝・つま恋スポーツ広場
対象:藤枝エリア(藤枝・榛原・相良・島田・吉田)スクール生/小学3~6年生
9月19日(土)~21日(月)の3日間をかけて、エスパルスドリームフィールド藤枝、つま恋スポーツ広場にて『ジュビロ交流戦』を開催しました。
「負けられない戦い・・・僕たち、私たちのダービーマッチ!」と題して2日間の強化トレーニングを経て最終日の交流戦に臨み、藤枝エリア(藤枝・榛原・相良・島田・吉田)のスクールに通う3年から6年(アカデミークラスを除く)35名が参加してくれました。
初日はミーティングを行い、昨年度のダービーマッチの選手バスが到着する時の様子や試合の様子などをまとめた映像を観てから、試合に向けて「フェアプレー」の精神、攻撃と守備でやるべきことの確認をしてトレーニングに入りました。
ミーティングを始める前は、普段のスクールとは違った雰囲気にみんな緊張した様子でしたが、映像を観て交流戦に向けてのポイントなどを聞いているうちに少しずつ士気が上がっていったようです。
トレーニングでは、1日目に「攻撃」をテーマにゴールを目指すことや簡単にボールを失わないことと、どこへサポートするのかを確認。2日目には「守備」をテーマにボールを奪いに行くこと、2人目のDFが狙いを持ち連動してボールを奪うことを重点的に確認しました。
はじめのうちは、仲間がいることも考えずにボールを失うことや、仲間がボールを奪いに行っても次の狙いがなく簡単に抜かれる場面がありました。しかし、みんなでボールを大切にしながらゴールへ向かう姿勢や連動して守備をしてボールを奪うことが徐々に伝わっていきました。
最後のミニゲームでは、ボールを呼ぶ声やボールを奪うために後ろの選手からの声かけなどが出始めてチームらしく変化していったと思います。
さあ、交流戦当日です!おそろいのオレンジユニフォームに袖を通し、意気揚々と試合に臨みます!
試合の結果は・・・勝ちよりも負けが多かった・・・と思いますが、随所に気迫あふれるプレーやライン際で諦めないプレーなど観ることができました。
ゴールを決めた瞬間は、ベンチからも喜びの声が聞こえチームで戦い、ダービーマッチを楽しむことができていました!
試合終了後に、「感じたことは何かありますか?」と聞くと「悔しかった!次は絶対勝ちたい!」とたくさん聞こえました。また「自分が今日の試合でできたことは何ですか?」と聞くと「ボールを取られないでうまく相手をかわすことができた!」「ボールをたくさん奪えた!」など自分の成果を話してくれました。
ある選手は「浮球がうまくできなかった!」と言っていいたので「どうすればうまく自分のボールにできたと思う?」と問うと「相手よりも先に胸とかを使って触らなくちゃいけない!」と具体的な課題と改善方法を見つけることができていました。
成功したことも失敗したこともすべてがみんなの大切な経験です!また一緒に頑張ってトレーニングしましょう!
今回の交流戦にあたり最初に伝えたことは、良きライバルがいて、サッカーができる喜びがあるということです。だからこそ「フェアプレー」であることが大切です。そんな中、選手たちは試合でたくさんのことを感じ、学び、成長することができました。そしてこれらは、対戦いただいたジュビロの皆様のおかげです。準備段階から選手の皆さん、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。またの対戦をお願いいたします!
「ジュビロ交流戦」にご参加いただき、誠にありがとうございました。 エスパルスサッカースクールでは、今後もこのような活動を行ってまいります。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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チームA
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