■デフキッズサッカー教室
日付:6月19日(土)
会場:エスパルスドリームフィールド清水
対象:聴覚障がい者3歳児~6年生
6月19日(土)エスパルスドリームフィールド清水にて3回目のデフ(聴覚障がい)キッズサッカー教室を行いました。
今回はパラフットボール体験会での内容がデフサッカー(聴覚障がい)の回になっていましたので、その中で「デフキッズサッカー教室」を行いました。
今回のパラフットでの参加者は約30名集まりました。その30名がサッカー教室のサポートにそのまま入っていただきました。そこには、アンプティサッカーの選手、ブラインドサッカーの選手、知的障がい者サッカーの元日本代表選手、CPサッカーの選手が一緒にサポートをしてくれました。
今までにはないサポートの数に子どもたちは驚いていましたが、徐々に緊張もほぐれ会話が弾んでいました。『できた!見て!』などの声も徐々に出ていました。
活動メニューは、サーキットトレーニングやボール運動、その後ボール使ったゲームから、最後は試合へと流れました。
メニューの中では、大人と2人組になりキャッチボールや様々な運動を行いました。
ゲーム形式では子どもたちに考えさせる指導なども取り入れ、子どもからの自主性も見受けられました。
今回多く方にサポートをしていただき、子どもたちは本当に幸せだったと思います。子どもたちは世界の宝物ですので、多くの大人が関わることは本当に素晴らしい事だと思っています。指導に当たった私としては、どのような内容にするか戸惑いも正直ありましたが、今日のゴールを設定してからは私自身も楽しむことができました。皆さんが積極的に活動してくれたおかげです。本当にありがとうございました。
サポートしていただいた皆様、NPO法人静岡FIDサッカー連盟の皆様、誠にありがとうございました。私たちエスパルスはこれからも誰もがサッカーを楽しめ、笑顔になれる環境を作っていきたいと考えています。「ボール一つでつながろう」を合言葉に、これからも宜しくお願いします。