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【イベントレポート】4月28日(木)『放課後等デイサービスkonoki研修会』を実施

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4月28日(木)放課後等デイサービスkonoki登呂にて、konoki様で働くスタッフを対象に研修会を実施しました。

この研修会は、2021年度に実施した、エスパルスパラドリームkonokiにて参加児童の観点、指導者の観点で振り返り、2022年度のエスパルスパラドリームkonokiを更に質の高い教室にしていくために行いました。


まずは静岡FIDサッカー連盟の瀬戸脇様のお話から始まりました。参加者の緊張をほぐすため、「自分の人生に影響を与えた言葉」を考えて発表してもらいました。また「はぁって言うゲーム」を行い、みんなが参加しやすい雰囲気を作るところからスタートしました。

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はじめはエスパルスサッカースクール今泉HoCの講義からスタートです。「最近の乳幼児のスポーツ状況と指導の方針」「日本サッカー協会・エスパルスが目指すもの」をテーマにお話ししました。

近年の子ども達の運動機能の低下の原因、またなぜ子どもに運動が必要なのかをじっくりとお話しました。また子どもを指導するときには、「1対多数」にならない、子どもとは「1対1」で向き合う事の大切さを話しました。参加者からは熱心にメモを取る姿が見られるなど、じっくりと講義を聞いていただきました。


次はエスパルスサッカースクール森田コーチの講義です。「エスパルスパラドリームkonokiの構成と狙い」についてお話ししました。2021年度通して意識し続けてきた、子ども達が安心して参加できるように「流れを変えない」こと、集中力が切れないように様々なメニューを「テンポ良く」行うことの大切さを話しました。

また、サーキットトレーニング、ボールフィーリング、試合の狙いについての説明もしました。その後、参加者に1年の教室を通して、子ども達の様子で「良かった点」「課題点」を上げてもらい、コーチ達と共有しました。


最後は瀬戸脇様から静岡FIDサッカー連盟の取り組みと今後の課題についての講義です。障がいのある子ども達に関わる障がい学習について文部科学省が考えていること。これからの先生の育成について、障がいがあるからこそ運動が大切になっていくことなどについても話していただきました。


短い時間でしたが、振り返りや2022年度への課題の共有ができ、とても有意義な時間でした。

今後も良い教室になるようにkonoki様のスタッフの皆さまと協力して、パラドリーム教室の実施をしてまいります。


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