ドリブルスクールⅠ
日程:6月5日(日)
場所:SDF藤枝
対象:エスパルスサッカースクール1~2年生
6月5日にエスパルスドリームフィールド藤枝にて『ドリブルスクールⅠ』を実施し、藤枝エリア(藤枝・榛原・相良・島田)の1~2年生24名の選手たちが参加しました。
今回のテーマは「ボールとの一体感」です。テーマのヒントとして、ドリブルをする際のタッチの強さや、どこを触るとどうなるのかを重点的にアプローチしていきました。
最初にマーカー・コーンを並べドリブルドリルを行い、すぐにコーチから
「スピードあげてみよう!」と、声がかかりました。すると、スピードをコントロールして思い通りにドリブルすることをうまくできない選手が出てきました。
スピードを上げて、ドリブルする難しさを実感したところで、コーチから「ボールに触る強さ」の話をしました。強さと弱さの使い分けをし、全体をよく観るというヒントを得たあとは、自分で考え、スピードをコントロールしながらドリブルできるまでになりました。
次に行ったのは、1対1のトレーニング。先にボールに触れた選手はターンして2つのラインゴールどちらかを目指す。触れなかった選手はボールを奪いシュートする。お互いゴールへ向かうトレーニングを行いました。
スピードコントロールをし、ボールの「どこを」「どれくらいの強さ」で触れればよいのかを意識し、顔をあげることで、相手を観て突破する回数が増えました。
例えば・・
空いているスペースを見つけたら素早く突破をする選手、相手との距離を考えフェイントで突破をする選手…ボールだけではなく相手とゴールも同時に観ながら突破できるようになりました。
最後の試合ではボールとの一体感を意識しながら、自分でゴールを目指す姿や仲間とともにゴールを目指す姿の両方を観ることができました。
「ドリブルスクールⅠ」にご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。エスパルスサッカースクールでは、今後もこのような活動を行ってまいります。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。