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■デフキッズサッカー教室
日付:8月7日(日)
会場:富士市立高校グラウンド
対象:聴覚障がい児3歳児~6年生
8月7日(日)富士市立高校グラウンドにて、デフ(聴覚障がい)キッズサッカー教室を行いました。
猛暑の中、参加人数に心配はありましたが、4名の子どもと10名のボランティア高校生が参加してくださいました。
開始時間になっても、10名の学生と1名の子どもしか来ていなかったため、今回は時間を短縮して行う予定でいましたが、開始後に3名の子どもが参加してくれたことにより、内容を変更し、最後のゲームまで行うことができました。
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はじめに、2人組になり電車でドリブル(コピードリブル)を、高校生と楽しく行いました。その後はボールを手で扱いボールフィーリングを行いました。高校生のお姉さんが、子どもに言葉だけではなく、デモを見せながら行うことにより、子どもがマネをしながらできたときには、本当に驚きました。
デモの重要性をしっかり理解して、実践してくれていることも素晴らしいと思います。
鬼ごっこゲームでは、コーンを安全地帯にした鬼ごっこを行いました。回数を重ねることにより、子どもたちが自ら判断して動く場面や、予測して動く場面などもみられ、少しの時間の中でも子どもたちはしっかり成長していると改めて感じました。
最後のゲームでは、子どもたちが積極的にシュートをしているシーンもたくさん観ることができました。シュートを決めた時のガッツポーズは最高にいい笑顔になっていました。
高校生の皆さんは、猛暑の中にもかかわらず、ボランティアとしてサポートしていただいたことが、少しでも今後の人生の糧になったらと心から思っています。
私たちエスパルスはこれからも、一人でも多くの方々がサッカーを通して笑顔になれる活動を考え。また、誰もがサッカーをできる環境を少しずつですが作っていきたいと思っています。「ボール一つでつながろう」を合言葉に、これからもよろしくお願いします。
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