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【イベントレポート】10月21日(土)『エスパルスパラドリーム教室』を実施《清水エリア》

■エスパルスパラドリーム教室

日付:10月21日(土)

会場:エスパルスドリームフィールド清水

対象:デフキッズ

人数:7名

今回の教室は、聴覚障がい児(デフキッズ)を対象に行いました。

久しぶりに会う子どもたちは元気いっぱいで、指導している側のこちらも楽しく行うことができました。

ウォーミングアップでは、ボールを使った体幹運動などを行いました。

流れが分かっている子どもたちは、コーチが伝える前に次のメニューをやる子どもも出てきました。積極的に活動をしている証だと思い、とても嬉しく感じました。

8の字ドリブル➀

8の字ドリブル➁

サーキットトレーニングでは、聴覚障がいがあると平衡感覚に難を感じる子どももいるため、敢えて平均台を使ったりしました。できる子どもは走り、難を感じる子どもはゆっくり歩きながらわたる子もいました。

ドリブル練習では、両足を使って8の字ドリブルを行い、シュート練習では向かってくるボールに対し、キーパーを観てシュートをしていました。

なお、個々の課題にあった伝え方をすることにより、キックの上達がその場で観ることができ本当に良かったです。


サーキット➀

お手の物です!

楽しんで行います!

ジャンプ!

最後のゲームでは、全員が必死になってボールを追いかけていましたし、ボールの奪い合いは本当にすごいものがありました。

ゴールが決まった瞬間の嬉しそうな顔や、勝負をこだわっている姿などとても印象的でした。


このような活動を通して、障がい者サッカーの普及を今後も継続していけたらと思いますし、是非多くの方々に参加してほしいと思います。

障がいの有無関係なく、サッカーを純粋に好きでプレーする気持ちは変わりませんし、多くの仲間とボール一つで繋がることの喜びも一緒だと思います。

今後もエスパルスは障がいの有無関係なく地域の方々を笑顔にしていきたいと考えています。地域の改題解決に向けて真摯に向き合い活動をしていきます。

これからも引き続きエスパルスの応援をよろしくお願いいたします。


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