■裾野市立富岡中学校職業講話
日付:11月1日(水)
会場:裾野市立富岡中学校
対象:1年生
人数:14名
裾野市立富岡中学校の1年生対象にスクールヘッドオブコーチング今泉が講師として参加しました。講話は60分を2回行いました。
初めに自己紹介を行い、今泉HoC(ヘッドオブコーチング)の日々の活動を説明しました。その中で障がい者サッカーへも少し触れながら講話はスタートしました。
まずは、コーチという名前の由来を伝え、選手を目的地まで運ぶという意味があるということを伝えました。また、指導者にはライセンスがあり、各ライセンスで指導する対象が異なることについても伝えました。
指導者になるためには勉強することがとても重要で、資格を取得するためにはゲーム分析やプランニング、チームマネージメントなど様々なことを学ばなければなりません。また、子どもたちを指導する中では、技術面だけを伝えるのではなく、一人の人間としても育成していかなければならないため教育的な要素も含め指導をしなければならないと伝えました。
また、生徒の皆さんが夢を持ち、自分らしく歩んでもらうために「人の道には正解はありません。人の数だけ道はあると思います。近道しても遠回りしても寄り道しても、自分がなりたい姿(ゴール)をブレずに意志を持つことが重要です」と伝えました。
最後に生徒の皆さんへメッセージを送りました。
エジソンの言葉を引用し、「私は失敗したことがない。ただ一万通りのうまく行かない方法を見つけただけ」、元フランス代表監督 ロジェ・メールの言葉を引用して「学ぶことをやめたら、教えることをやめなければならない」と伝えました。
これからの未来に羽ばたく子どもたちに、このように関われることはとても光栄でありとても感謝いたします。
このような機会をくださった、裾野市立富岡中学校関係者の皆さん、誠にありがとうございました。
清水エスパルスはこれからも地域に根ざした活動を行っていきますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。