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4月26日(金)、6月28日(金)の2回にわたり、SDF清水にて、エスパルスサッカースクールコーチ研修を実施しました。
当日はエスパルスサッカースクールコーチと、エスパルスダンススクール講師が参加。
講師は昨年に引き続き、SDF藤枝にて毎週木曜日に開校している、生きる力を育む学習塾、『花まる学習会』の中山翔太さまを迎え、「よりよき指導者になるために」をテーマに、学び考える時間となりました。
第1回のテーマは、幼児の特性を知り指導に生かす。
子どもが赤い箱から青い箱に変化していく中で、我々指導者が掛ける言葉、接し方がどのようにその子の成長に関わるのか。男女の違い、やる気の引き出し方、好き嫌いと得意不得手の違いなど…一つひとつを学びながら、日々の自身の指導を振り返りました。
また、コーチ同士でのディスカッションを通し、お互いの考えや経験を伝え合う貴重な時間となりました。
第二回のテーマは、「よりよき指導者になるために外の師になる」
花まる学習会では、保護者でも学校の先生でもない第3のかかわりある大人のことを、外の師と呼ぶとのこと。
まさに、サッカースクールコーチたちは、スクール生の外の師。
だからこそ、とくに青い箱の時期にさしかかる高学年の子どもたちに、どう接するべきか。斜めの関係である身近な大人として、成長の観察者として、何を伝え、どう導くべきかを考えました。
講師を務めてくださった花まる学習会の中山先生、昨年に引き続き、貴重な機会をありがとうございました。これからも日々の指導に活かしてまいります。
エスパルスサッカースクールのコーチたちは、これからも日々学び続けます。