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【イベントレポート】 8月20日(火) ~22日(木)『2024 駿東エリアサマーキャンプ』を実施 ≪駿東エリア≫

■日付:8月20日(火)~22日(木)

■会場:富士通スタジアム川崎・フィールドアスレチック横浜つくし野コース・川崎市青少年の家・星槎湘南スタジアム・丸山物産箱根本店

■対象:駿東エリア(駿東、伊豆、御殿場)のスクールに通う小学3年生~6年生

■人数:52名

■協賛:有限会社ドリーム観光バス


8月20日(火)~8月22日(木)の3日間、『2024 駿東エリアサマーキャンプ』を実施いたしました。


期待と不安を胸に、この日を迎えた子どもたち。元気な「おはようございます!」から始まり、『なかまと協力し、自分たちのことは自分たちでやり切る力を身に付ける』というキャンプのテーマを聞いた後、保護者の温かい拍手に見送られながらバスに乗り込みました。

最初の目的地、富士通スタジアム川崎に到着すると、まずは初めて会ったなかまのことを知るため、チームビルディングを行いました。コーチから与えられた課題に対して積極的にコミュニケーションを取りながら、全員で解決に向けて取り組みました。

緊張も徐々に解け始め、和ができつつある状況での紅白戦。今回のキャンプのプレーモデルは「なかまとパスをつなぎ合わせてゴールを目指す」。ただ、思うようにパスは繋がりませんでした。

昼食を済ませ、フィールドアスレチック横浜つくし野コースへ!


自然の地形をそのまま残した自然体感型運動施設で、50種目のバラエティー豊かな木製遊具が並ぶほか、壁登り、垂直すべり台などの遊具があり、子どもたちはスタートと同時に木々の中を駆け抜けていきました。はしゃぎ過ぎて、池に落ちる子もいました(笑)子どもたちの笑顔が印象的でした!

宿泊先の川崎市青少年の家へ移動し、入浴と夕食を済ませたあとは紅白戦の振り返り。キャンプのテーマを達成するためにコーチたちが作成した「みんなのためのノート」に沿って、一人ひとりがもっと成長できるように、自分自身、そしてなかまと向き合いました。

子ども同士で過ごす大切な時間を経て、キャンプは2日目となります。


この日の午前中は、1日目の試合で出た課題を改善するためのトレーニング。チームごとに考えた練習メニューをなかまと試行錯誤しながら、さらに自分とチームが良くなるために一丸となって取り組みました。


子どもたち自身が考えたトレーニングはどれも面白く、子どもたちを信じることの大切さに改めて気付かされました。

午後はトレーニングの成果を確認する場として、東急Sレイエススクール様、川中島サッカークラブ様にお越しいただき、試合を行いました。1日目よりも確実に成長している姿がそこにはありました。

川崎市青少年の家に戻り、夕食は野外BBQを実施予定でしたが、雨と雷の影響もあり、残念ながら室内での実施となりました。子どもたちはかなり疲れていたのか、1日目よりも早く眠りについていました。


3日目の行先は星槎湘南スタジアム。星槎湘南サッカースクールと交流戦を行いました。

1日目、2日目よりもなかまとパスをつなぎ合わせてゴールを目指せる場面が格段に増え、パスをつないでゴールが決まったときの喜んでいる姿が何よりの成果でした。


交流戦の後は、お揃いのキャンプTシャツを着て、丸山物産箱根本店へと移動。その前に少し時間があったため全員で芦ノ湖湖畔を散策し、箱根の伝統工芸である『寄木細工』に挑戦しました。職人の方に教えていただきながら、子どもたちが拘った個性あるコースターが出来上がりました。

2泊3日のキャンプも帰路につき、エスパルスドリームフィールド駿東へ。


コーチたちの想いを子どもたちに伝えたあとは、子どもたちが想いを込めて書いた手紙、寄木体験で作ったコースターを家族にプレゼントしました。保護者の皆様には、3日間で少し成長した姿を感じてもらえたのではないでしょうか。

最後になりましたが、このキャンプをサポートしていただきました『有限会社ドリーム観光バス』様、誠に有難う御座いました。

また、東急Sレイエス様、川中島サッカークラブ様、星槎湘南サッカースクールの皆様、交流戦時にサポートいただきました星槎湘南OSAジュニアユースの皆様、誠に有難う御座いました。今後ともこの様な交流を継続、発展させていければと考えております。

そして何よりも子どもたちをサマーキャンプに送り出していただきました保護者の皆様に感謝しております。

エスパルスサッカースクールでは今後もこのような機会を積極的に創出し、より子どもたちが成長できる環境を整えていきたいと考えております。

今後ともよろしくお願いいたします。


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