今回の清水エスパルスSSジュニアユース選抜チームU-14タイ遠征では、
① 異文化への理解と適応能力、かつ視野を広げる
② 知見を広げ、非日常から日常の基準を上げる
③ 一貫した選手育成のもと、より優秀な選手育成・発掘に繋げる
この3つの目的を掲げ、プログラムを実施いたします。
今回はスクール30周年記念事業として、タイ（チェンマイ）への遠征を実施することができました。この遠征で選手たちが、心身ともに成長しながら夢に向かって挑戦できる機会を創出していきます。
◆ 12月9日（火）｜移動日・現地入り
9日、選手たちは午前7時にエスパルスドリームフィールド富士に集合し、中部国際空港に向けてバスにて移動しました。途中、静岡・藤枝・榛原の選手たちをピックアップしながら、約4時間のバス移動を経て中部国際空港に到着しました。少し緊張した面持ちではありましたが、飛行機搭乗前の待合室などでは、仲間と積極的にコミュニケーションを図りながら、充実した時間を過ごしていました。
ここ中部国際空港から韓国・仁川国際空港を経由し、乗継時間を含めタイ・チェンマイまで約10時間の移動となります。選手たちにとっては、この移動も含めて大きな経験となります。手荷物検査や保安検査などの経験も初めての選手もいることでしょう。異国の空気に触れる瞬間に心躍らせながら、遠征の第一歩を踏み出しました。
現地到着後は深夜の到着便だったこともあり、ホテルに移動・チェックインし各自就寝となりました。
10日は、親善試合、観光・懇親会と沢山の予定が詰まっております。異国での時間を思う存分満喫しながら、サッカーでのパフォーマンスを最大限発揮して欲しいと思います。その為にも、体調管理を徹底しながら国際大会にも臨んでいきたいと思います。
今後も随時、タイ遠征の様子をお届けしてまいります。
引き続き、選手たちを温かく見守っていただけたらと思います。
日本よりご声援をよろしくお願いいたします。