■エスパルスパラドリーム教室

日付：4月23日(土)

会場：エスパルスドリームフィールド清水

対象：聴覚障がい児３歳児～6年生

4月23日(土)エスパルスドリームフィールド清水にて、『エスパルスパラドリーム教室』を実施しました。今回の教室はデフ（聴覚障がい児）キッズの11名が参加しました。

新年度に入り、久しぶりの子どもたちは、一回りも二回りも大きくなっていることにビックリしました。

早く来た子どもたちは、練習前からコーチ陣とゲームなどをして楽しんでいました。

練習はボールパワーやV字バランスと、いつもの内容でウォーミングアップが始まりました。

ボールフィーリングでは、ボールタッチやペンギンドリブルなど、ボールのタッチ数を多くする内容で行いました。

その後の1対1や2対２では、お互いにボールを奪いあう場面もあり、勝負に拘るたくましさを感じました。

最後のゲームでは、お父さんやお母さんも交えて親子対決を行いました。子どもたちは、大人に負けないよう必死にボールを追いかけシュートをしていました。大人との試合の後は子どもたち同士での試合を行いました。試合後に子どもたちは「もう一回やりたい！」「まだボール蹴りたい！」などの声もありました。子どもたちの意欲やパワーが今まで以上に増していることを肌で感じました。

子どもたちがサッカーを通して、いろいろな経験と多くのことを学んでくれればと願っています。

これからも私たちエスパルスは、『ボールひとつでつながろう』を合言葉に、サッカーを通して地域のみなさんが笑顔になれる活動を増やしていきたいと考えています。

これからもどうぞよろしくお願いします。