5月1日(日)藁科中学校にて4~6年生を対象に藁科FC様との交流戦を実施いたしました。
清水・静岡瀬名・静岡スクールの20名が参加してくれました。
当日は、オレンジ・ホワイトの2チームに分かれて、8人制のコートの試合・フットサルコートでの試合・PK戦を実施しました。
今回の交流戦で初めて会う選手が多かったため、緊張している様子も見られた選手たち。しかし、ウォーミングアップで名前を呼んでコミュニケーションを取り、スクール生自らアクションをおこしていたので、とても良い雰囲気で試合前の準備ができていました。
8人制のゲームでは、普段とは違うコートの広さに戸惑う選手もいましたが、試合に慣れているスクール生が「もっとこうしたらパスもらえるよ!」とアドバイスをするなど、ボールを失っても諦めずに最後まで追いかける姿勢が見られました。キーパーのナイスセーブやカウンターからの素晴らしいシュートも決まり、会場は盛り上がりをみせました。
フットサルでの試合では、とても良い流れからゴールが決まり、試合に出でいる選手はもちろんベンチにいるスクール生全員が「ナイスゴール!!」と喜び合う姿も!見ているこちらまでも幸せな気持ちになりました。
PK戦では1本目では真ん中に蹴ってしまう選手が大半でした。そこで、選手同士でどうしたら点が入るのか考えよう!と意見を出し合い、「キーパーの動きを見たらうまくできるよ」などとスクール生同士でコミュニケーションをとることで、2本目は良いコースに蹴ることができた選手が増えていました。キーパーもコースを読み切り、ナイスセーブの連続でした。
「シュートを決められて嬉しかった!」「負けたけど楽しかった!次は負けないように頑張る!」と充実した顔で語っていた選手たち。保護者の皆さまからも「普段とは違う雰囲気で楽しそうにやっていて良かった!」「試合をする経験が出来て良かった!」と感想を語っていただきました。
交流戦を通して普段のスクールだけでは経験できない学びを得たことで、一人ひとりのスキルアップに繋がったと感じています。
今回の交流戦を企画していただいた藁科FCの皆さま、最後まで走り続けた選手たち、そして温かい声援をくださった保護者の皆さま、誠にありがとうございました。