■シュートスクールⅠ
日付:5月15日(日)
会場:SDF藤枝
対象:スクール生3年生~6年生
5月15日(日)にエスパルスドリームフィールド藤枝にて『シュートスクールⅠ』を実施し、藤枝エリア(藤枝・榛原・相良・島田)の3年~6年のスクール生25名の選手たちが参加してくれました。
今回のテーマは、「シュートの基本技術の習得」です。
始めにシュートのフォームを確認し、その後にたくさんボールをネットに向かって蹴りました。
次にドリブルシュートのトレーニング。
なんとなくコーンをかわしシュートをしていた選手たちへ、コーチのデモンストレーションから「シュートを打てるポイント」と作戦ボードを使ったミーティングを行いました。「どこで打てば確率が高いか」を確認することで、ボールの運び出し方や顔を上げるタイミングなど大きな変化がみられました。
また2対2のトレーニングでは、積極的にシュートを狙う姿勢と相手の様子を観てプレーを選ぶ判断が生まれ、意思を持ったプレーが増えたことで盛り上がりました!
トレーニング終了後に、コーチから「試合でシュートをたくさん打てた人?」と問いかけると誰からも手が上がりませんでしたが・・・
「1試合のシュート数が10本として、何人がシュートを打てるだろうか?」
「試合中のたった1本か2本のシュートを決めるために、みんなはゴールを観て、相手の動きを観て、ネットを揺らすための方法を考え、何百本も練習でシュートを打つ必要がある。」
とまとめを行い、シュートスクールIは終了いたしました。
選手自身の練習への捉え方に刺激を与えられていればと期待しています。
「シュートスクールⅠ」にご参加いただき、誠にありがとうございました。エスパルスサッカースクールでは、今後もこのような活動を行ってまいります。皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。