■親子うんどう教室

日付：8月28日(日)

会場：江尻生涯学習交流館

対象：3歳～4歳児の親子

江尻生涯学習交流館にて、『親子うんどう教室』を８月２８日(日)に実施し、6組の

ご家庭と楽しい時間を過ごしました。

活動内容は、親子で遊びながら楽しく運動できる内容で構成し、飛んだり跳ねたり、しっぽ取りの対決なども行いました。その中で、指導のポイントや何故このような動作が必要なのかも伝えながら行いました。

また、親子で協力をしながら作った新聞ボール（世界に一つだけのオリジナルボール）では、キャッチボールや保護者が腕で作ったバスケットリングの中にボールを入れるなども行い、子どもたちからは「できたよ！はいったよ！」など、はじめは緊張していた子どもたちも積極的に声をかけるまでになりました。

最後は親子対決の試合です。お父さん、お母さんに負けないようにと、ボールを奪いあい、たくさんのシュートが生まれました。保護者からは「子どもと久しぶりに体を動かしました」「気持ちのいい汗をかきました」などのコメントもいただけました。

教室が終わっても、自分で作った新聞ボールを蹴って遊んでいる姿が印象的で、子どもたちは元気に「さようなら！」と言って帰っていきました。

神経系の発達は6歳頃までに急激に発達すると言われています。また、この年代に何を経験させたかによって、運動神経が決まるとも言われています。そのため、この年代に様々な動作をすることが必要になってきます。また、子どもが運動好きになるためには、保護者の関わり方がとても重要になってきます。是非、保護者の皆様に親子での運動を積極的に楽しんでいただきたいです。それこそが、子どもたちが運動好きになるコツだとエスパルスサッカースクールでは考えております。

ご参加いただいた皆さま、江尻生涯学習交流館の皆さま、誠にありがとうございました。エスパルスは、様々な活動を通し地域の方々が元気になれる企画を考えています。地域とともに歩むエスパルスを、これからも目指していきます。