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【イベントレポート】8/6(日)〜8/8(火) 『東京遠征2023~1番の思い出を』を実施

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日程:8月6日(日)、8月7日(月)、8月8日(火)

会場:味の素スタジアム・国会議事堂・JFAハウス・F C東京小平グラウンド・国立競技場・川崎市青少年の家

対象:清水エリア(清水・静岡瀬名 /5年生・6年生)

8/6(日)〜8/8(日)の3日間「東京遠征2023〜1番の思い出を〜」を開催いたしました。今回の東京遠征では、清水・静岡瀬名エリアに通う5年生4名、6年生12名の計16名が参加していただきました。

今回の東京遠征のテーマは、「自立→チームとしての行動」と「自分を見つめ直す」!

「自分のことは、自分でする。」と「自分を見つめ直し、得意・不得意を見つけ不得意なことには、チャレンジする」ことにこの3日間アプローチしていきました!


2泊3日の東京遠征は、遠征前から始まっていました。

遠征前から遠征へ持っていく荷物などを「お母さん準備しておいて〜」ではなく、「自分の荷物は自分で考え、準備する」ことに遠征前からチャレンジしてもらいました。遠征では忘れたなどの報告がなかったので、しっかり準備できていたね!

ここから、長くなりますが遠征の様子を振り返ってみましょう!!

【1日目】

SDF清水出発式では近年の感染症等の影響で、遠征が始めての生徒も多く緊張していたスクール生が多くいました。そして荷物を運ぶ時に行動する選手のパターンが3つ。

「① 自分の荷物だけ運ぶ選手」「②自分の荷物とチームの荷物を運んでくれる選手」「③チームの荷物を運んでいる選手をただ見ている選手」この3日間で何を気づき・学び・行動していくか2日後が楽しみです!!


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目的地へ到着!着いたのは、、、「味の素スタジアム!」

何をするかというと、「東京ヴェルディ交流戦!」

人工芝フットサルコートで2チームに分かれて試合をした後に、エスパルスのトップチームの選手が戦う人工芝のピッチで前座試合を行いました。スクール生たちは、エスパルスのエンブレムを胸に戦いました。

エスパルスサポーターからスクール生への「エスパルスコール」そしてW-up時の選手とのハイタッチとスクール生も唖然とすることばかりでした。

試合観戦時にお弁当を食べましたが、お弁当をみんなへ渡す選手・飲み物を入れてあげる選手・ただ待っている選手に分かれていました。

試合は、1−0で見事エスパルスの勝利!!最高の雰囲気でスタジアムを後にしました!

宿舎につき、眠い目を擦りながら、お風呂・洗濯・ベットメイキング。1日目よく頑張りました!


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【2日目】

2日目の朝。

朝のミーティングの時に「自分のことはできている選手が多いが、周りを見て行動できている選手が少ない。間違ってもいいから考えていることを行動に移してみよう!」ということをスクール生に伝えました。

朝食は、自分たちでご飯をよそったりお味噌汁をついだりしました。学校でやったことがあるのか率先して取り組むスクール生が多かったです!ご飯を食べたら、国会議事堂へ向かいました!


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国会議事堂では、衆議院議員の深澤陽一さまに国会議事堂を案内いただきました。

なかなか入れない部屋に入り、深澤陽一さんの衆議院議員としての取り組みなどスクール生へたくさんお話ししてくださいました。

お腹が空いたので、衆議院議員会館で国会カレーを食べました。「お母さんのカレーとはちょっと違うけど、すごく美味しいです!」と興奮気味!モリモリカレーを食べて、衆議院議員会館からJFAハウスへと向かいました!

深澤陽一さま、ありがとうございました!


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続いて到着したのは、、、「JFAハウス!」

JFAハウスでは、JIFFインクルーシブ教育プログラムで障がい者サッカーについて学びました。講師はなんと、ロービジョンフットサル日本代表 岩田朋之選手が務めてくださいました。

「サッカーなら、どんな障がいも超えられる」の言葉通り、工夫をするだけで誰でもサッカーを楽しめる。ロービジョン体験では、ロ―ビジョンゴーグルを実際につけてみて、ジャンケンやゲームをしました!

スクール生からは、「障がいがあっても、首を振って周りを見たり、声をかけたりして工夫しながらサッカーをしている!」「普段の生活の中で困っている人がいたら、助けてあげたい!」など考えていたスクール生がたくさんいました!

岩田朋之選手ありがとうございました!

JFAハウスから宿舎へ。


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夕食では、率先して担当係が準備をし、洗濯物運び隊など1日目より自分で「考える→行動する」選手が増えてきました。

洗濯後は、振り返りミーティング!

1日を振り返り、「思ったことや感じたことを文字に起こすことも必要で大事な能力!」文字に起こしたことを発表。なかなか堂々と発表することは難しかったものの、最後にはみんなが発表することができました!チャレンジをありがとう!


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【3日目】

3日目の朝は、お部屋の点検があるため100点満点を貰おうとシーツのたたみ方や布団の置き方を仲間と協力していました。結果全部屋で100満点をいただくことができました!

川崎市青少年の家さま、3日間と短い間でしたが、この度はありがとうございました!



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FC東京小平グラウンドにて、FC東京交流戦を行いました。当日は、8vs8や7vs7を行い、日頃のスクールを活かして12分3本戦い抜きました!普段スクールで一緒にプレーしないスクール生同士、ポジションを考えていました。

FC東京サッカースクールさま、貴重な体験をありがとうございました。

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遠征最後となるのは、「国立競技場スタジアムツアー!」

国立競技場では、「選手ロッカールーム」「展望デッキ台」「陸上トラック」を周り、ロッカールーム周辺では、我らの権田修一選手やマンチェスター・CやF Cバルセロナなどの選手のサインなどがあり、スクール生は大興奮!!

みんなもあそこにサインをかけるようにエスパルスの選手から羽ばたいてね!


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【まとめ】

初日、5・6年生ということもあり、自分のことは自分でできるスクール生がほとんどでしたが、「コーチ!これ持っていけばいいの?」や「次は何?」など、しおりを見たらわかる情報を聞いてくるスクール生が何人かいました。チームとして行動している(荷物を持ったり、時間に集合する)という意識がまだ乏しい状況でした。

そこで子どもたちには、『自分1人がいいだけではなく、チームとして支え合っていこう!』ということを伝えました。

『自分が良ければそれでいい』ではなく、チーム全体として、何をしなければいけないのかを考えて、行動しチャレンジする選手がこの2日目・3日目では、多くなりました!

これからも、行動し発言することを恥ずかしく、難しく感じてしまうこともあるかもしれないけれど、「失敗してもいい!」を頭に入れて、どんどんチャレンジして行こう!!

これからも、コーチたちはみんなのチャレンジを応援していきます!


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