【イベントレポート】2/9(日)『現役Jリーグ審判員にサッカーのルールを学ぼう!』を開催≪SDF清水≫
日付:2月9日(日)
会場:エスパルスドリームフィールド清水
対象:小学1年生~小学6年生の男女
人数:19名
特別企画として現役Jリーグ審判員の唐紙学志さんを講師として招き、講義や実技で審判やサッカーのルールについて学びました!
オフサイドの解説!
数々の大会を担当した証のメダル
まずは講義の時間!
サッカーはいつから審判を取り入れるようになったのか、どんな人が審判に向いているかなどコーチ達も知らないことが沢山出てきました。興味津々の子ども達は、『どうしてJ1にしかVARがないの?』『選手と同じように走っていて疲れませんか?』など質問が止まらない!画像や映像を使ったオフサイドクイズでは、なんとほとんどみんな正解!低学年の子もオフサイドに詳しかった子がいて唐紙さんやコーチ達はびっくり!
恥ずかしいな~。
フラッグの上げ方を学んでいます。
良い姿勢!
こちらも良い姿勢!
待ちに待った実技!
唐紙さんからみんなに笛をプレゼントしていただきました!口に咥えるものの恥ずかしくてなかなか強く吹けないみんな。しかしなぜかレフェリーフラッグを渡されると勢いよく振りまくっていました!
『ファールです。。』
『あれ?コーチっていつもどうやってはじめてるっけ?』
なかなか様になってる!
『あちゃー。間違えた。。』
試合の中で順番に主審と副審をすることに。
ラインアウトしたらどっちを指すか迷ったり、ゴールキックやコーナーキックの時にどうすればわからずもじもじしちゃったりするみんな(笑)
コーチがわざとファールをすると小さい笛が鳴ります。しかし、両チームに聞こえずプレーが止まりません(笑)審判は慌てて『ファールです。。』とプレーを止めさせます。ぎこちなさが全開でしたが、みんな一生懸命取り組めていました!
なかにはオフサイドのジャッジが素晴らしい子も!コーチがオフサイドかどうか微妙なタイミングでパスを出すも騙されません!もしかしたら今回のイベントに参加してくれた子どもたちの中から将来Jリーグ審判員が誕生するかもしれません。
最後にみんなで『ピーッ!!!』
微妙なジャッジにコーチ達がわざと抗議すると、泣きそうになったり、ジャッジに自信を持てなくなったりする子も出ました。唐紙さんやJリーグ審判員、国際審判員の方々が普段どれほど大変なお仕事をしているか実際に体験して味わったみんな。フェアプレーの大切さを学びました!
エスパルスサッカースクールは、これからも様々な側面からサッカーを通じて子ども達が学びを得られるようなイベントを企画してまいります。今回講師を務めてくださった唐紙様、参加者の皆様ありがとうございました。