授業の様子 ©︎︎︎S-PULSE
エスパルスジュニアユースの岩下潤U-13監督が10月28日(金)、静岡市立賤機中小学校にて行なわれた『エスパルスドリーム教室』に講師として参加しました。
これは、エスパルス、NPO静岡ラーニング・ラボ(静岡大学教育学部)、静岡市の協働事業として、子どもたちの学習への興味や関心を高めるとともに、心身の健全育成を図ることを目的として今年度からスタートした新規事業です。
今回は、賤機中小学校の4~6年生の児童39名を対象に、プロサッカーチームから地域の特色を学ぶ社会の授業を実施しました。まず始めに、エスパルスのホームタウンである静岡市の街中で、サッカーに関係する物を見たことがあるか話し合いをしました。駅前のバナーやマンホール、車止めなど、様々な物がサッカーと関係するデザインになっていることを紹介すると、児童から「知らなかった」と驚きの声が上がりました。次に、スタジアムの写真とその地域の特色から、どこの県にあるスタジアムなのかクイズを通して、Jリーグのクラブが地域の特色を活かして運営を行なっていることを学びました。また、ジュニアユースの選手が行なっている体幹トレーニングを児童に紹介し、一緒に実践しました。
授業の後半は、児童から岩下監督への質問コーナーです。「どうしたらサッカーが上手になれますか?」と聞かれた岩下監督は、「ボールに多く触れることと、上手になりたいと思う気持ちを常に持って練習してください」とアドバイスを送り、授業は終了しました。
静岡市立賤機中小学校の皆様、関係者の皆様、誠にありがとうございました。
今後も『エスパルスドリーム教室』では選手、ユース・Jrユーススタッフ、クラブ職員が講師として参加します。
児童の前でリフティングを披露 ©︎︎︎S-PULSE
体幹トレーニングの様子 ©︎︎︎S-PULSE