講座には若手選手7名が参加した ©︎︎︎S-PULSE
8月26日(月)、静岡大学との包括連携協定の一環として第2回一般教養講座がエスパルス若手選手対象に行われ、今回は静岡大学理学研究科の関根理香准教授を講師にお招きに「体感の化学~香・色・味・薬・病気~」をテーマに見聞を深めました。
まずは、各選手の昨晩の食事を分類分けし食事のバランスを見てみると、プロスポーツ選手というだけあってどの選手もバランスの取れた食事をしていることがわかりました。そこから、栄養素やビタミンと病気の関係といった、より具体的な内容へと話が進んでいきました。選手達は、栄養素などがどのような働きを体の中でするのかというメカニズムを知ることで食事の重要性を再認識したようでした。
講座を終え、石毛選手は「必須アミノ酸がなぜ重要なのか理解できました」と感想を述べ、櫛引選手は「やはりバランスの良い食事を取らなければいけないですね」とプロスポーツ選手として今まで以上に食事管理を徹底することを誓っていました。
今後もエスパルスでは一般教養講座を通じ、若手選手の教育を行っていきたいと思います。
■参加選手
瀬沼優司選手、六平光成選手、藤田息吹選手、櫛引政敏選手、加賀美翔選手、石毛秀樹選手、三浦弦太選手
加賀美選手、石毛選手 ©︎︎︎S-PULSE
瀬沼選手、六平選手、櫛引選手 ©︎︎︎S-PULSE
藤田選手、三浦弦太選手 ©︎︎︎S-PULSE
分類分けされた選手の昨晩の食事 ©︎︎︎S-PULSE