清水エスパルス アカデミーセンターは1月12日(火)、清水総合グラウンド(静岡市清水区)にて、静岡市新春U-11サッカー大会参加のために来静していた韓国Kリーグ・釜山アイパークの依頼を受け、同チームU-11の選手21人の指導をしました。U-11大会でのプレーを分析しながら、コーディネーション、ボールテクニック、パスワークからフィニッシュのゲームまで、選手の課題に合わせてアレンジして行ない、全員が興味を持って熱心に取り組んでくれました。
言葉の違う韓国の子どもたちを指導することは、コーチにとってもチャレンジでしたが、よい機会となりました。トレーニングが終了しても、「まだやりたい!」と口々に選手から言ってもらえて、指導する側の達成感もありました。子どもは試合が好きで、試合によってサッカーが上手になるということを改めて感じた2時間でもあったようです。
短い時間でしたが、釜山のコーチともディスカッションでき、大変喜んでくださった様子。エスパルスとして日韓サッカー交流の一端に微力ながら貢献できました。このような交流や情報交換を通じて、お互いのサッカーを発展させていくことの意義を感じた時間でした。
コーディネーターの内藤珠美さん、中部支部技術委員長の鳥羽俊秀さんら関係者の皆様、ありがとうございました。
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