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今回エスパルスでは4年目となる「Jリーグ版[よのなか]科」を実施いたしました。
Jリーグ版[よのなか]科とは、2010年度よりJリーグの人材育成活動における選手教育の新たな取り組みとして、文部科学省の競技者・指導者等のスポーツキャリア形成支援事業を業務受託し、「キャリアデザイン支援プログラム」を実施しているものです。
このプログラムは、プロの競技者を目指す人材にとって適切な"キャリア"についての考え方や心構え、社会人として適切な就労観や職業観の醸成を目的に実施するもので、将来、地域で活躍、貢献できる人材の育成を目指すものです。
【開催日】
2014年6月28日・7月12日・7月13日・7月20日
【対 象】
清水エスパルスJrユース(U-13)
【会 場】
エスパルス本社会議室・清水テルサ研修室(小)
【プログラム】
第1回 Jクラブをとりまくお金から仕組みを考える
第2回 Jリーグがめざすものを考える
第3回 Jリーグをとりまく職業を考える
第4回 職業と「意志」「役割」「能力」の関係を考える
第5回 自分のキャリアイメージプランを考える
※計5回(各60分程度)の授業を4日間で実施
選手は、初めての授業にどのように対応したらよいのか戸惑っていました。
第1回目では、竹内社長から「エスパルスの一員として頑張って欲しいと」暖かいメッセージをもらいました。
第2回目では、エスパルスの基本理念を学び、全選手が「地域のシンボル」を意識してプレーすることを学びました。
第5回目では、サプライズゲストとして、石毛秀樹選手と高木和徹選手が参加しました。
後輩たちに貴重なメッセージがあり、Jrユースのみんなは自分たちの今後のキャリアについて具体的に考える事ができたと思います。
石毛選手の「いつかエスパルスの一員として一緒に戦おう!」という発言が、Jrユースの選手の心に響いたことだと思います。
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