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アカデミージュニアU-12大宮遠征レポート

大宮遠征集合写真 ©︎︎︎S-PULSE

8月17日(日)、アカデミージュニアU-12クラスに所属する6年生16名(藤枝10名、静岡6名)が「第9回大宮アルディージャサッカーフェスティバル」に参加しました。

朝5時30分にSDF藤枝を出発したバスはSDF静岡を経由し、会場である堀越公園グラウンドを目指しました。今回参加した選手は、藤枝、静岡の2つの会場からの連合軍ということで、初対面の子も何人かいました。しかしそこはサッカー選手。バスの道中で次第にコミュニケーションを深めていき、話し声、笑い声も次第に大きくなり、到着する頃にはフォーメーションなどについて語り出すほどすっかり一つのチームにまとまっていました。

予選リーグは、柏レイソルスクールに6-0、FC東京(ブルー)には2-1と2勝をあげ1位通過で決勝リーグへ。決勝リーグでは、大宮(オレンジ)に3-1で勝利し、最終戦を迎えました。勝てば全勝で1位でしたが、FC東京(レッド)相手に痛恨の1-4の敗戦。悔しい結末を迎えることとなりました。

しかし、今回の遠征で選手は多くのものを得ることができました。選手同士が話し合うことでポジション間の連携を高めたり、自分の特徴を発揮したり、さらにはお互いの特徴を理解したプレーが増えていくなど、長い移動距離、時間をプラスに変えて試合に挑むことができました。

また、課題も得ることができました。身体能力ではかなわない相手にどのように対処すべきか、夏の暑い時期の食事の取り方、コンディションの保ち方、そして何より「勝ち切る」ことの難しさを味わうことができました。選手には今回の遠征を今後の糧として十分に生かし、大きく成長して欲しいと思います。

最後になりますが、遠征に参加した選手、送り出していただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。有り難うございました。

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